特許
J-GLOBAL ID:200903020745575249

ズームレンズ及びこれを用いたビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-151361
公開番号(公開出願番号):特開平11-344669
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 5群構成のズームレンズにおいて、第3及び第4レンズ群をそれぞれ2枚構成とし、一方のレンズ群を光軸に対して垂直に可動させて手振れを補正することにより、小型でコンパクトなズームレンズを提供する。【解決手段】 物体側より順に、正の屈折力を持ち像面に対して固定された第1レンズ群21と、負の屈折力を持ち光軸上を移動することにより変倍作用を有する第2レンズ群22と、像面に対して固定された2枚構成の正の屈折力を持つ第3レンズ群23と、像面に対して固定された2枚構成の負の屈折力を持つ第4レンズ群24と、前記第2レンズ群の移動、及び物体の移動によって変動する像面を基準面から一定の位置に保つように光軸上を移動する正の屈折力の第5レンズ群25とを備え、第3レンズ群23を光軸に対して垂直に移動させることにより、手振れ時の像の移動を補正する。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を持ち像面に対して固定された第1レンズ群と、負の屈折力を持ち光軸上を移動することにより変倍作用を有する第2レンズ群と、像面に対して固定された2枚構成の第3レンズ群と、像面に対して固定された2枚構成の第4レンズ群と、前記第2レンズ群の移動、及び物体の移動によって変動する像面を基準面から一定の位置に保つように光軸上を移動する正の屈折力を持つ第5レンズ群とを備え、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群とは、正の屈折力を持つレンズ群と負の屈折力を持つレンズ群との組み合わせで、前記第3レンズ群及び前記第4レンズ群のいずれか一方のレンズ群を光軸に対して垂直に移動させることにより、手振れ時の像の移動を補正することを特徴とするズームレンズ。
IPC (4件):
G02B 15/16 ,  G02B 7/08 ,  G02B 13/18 ,  G03B 5/00
FI (4件):
G02B 15/16 ,  G02B 7/08 C ,  G02B 13/18 ,  G03B 5/00 J
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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