特許
J-GLOBAL ID:200903008259822331

リヤーフォーカス式のズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143685
公開番号(公開出願番号):特開平9-304698
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 全体として4つのレンズ群を有しバックフォーカスが長く高変倍比を確保しながらも、全ズーム域,全物体距離にわたって良好な性能を有するリヤーフォーカス式のズームレンズを得ること。【解決手段】 物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、該第2群を像面側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行い、変倍に伴う像面変動を該第4群を物体側に凸状の軌跡を有しつつ移動させて補正すると共に該第4群を移動させてフォーカスを行い、該第4群は正の第41レンズ、負の第42レンズそして正の第43レンズを有し、該第4群は少なくとも1つの非球面を有し、該第3群の焦点距離f3、広角端における全系のFナンバーと焦点距離fNW,fW、望遠端における全系の焦点距離fTを各々適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、該第2群を像面側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行い、変倍に伴う像面変動を該第4群を物体側に凸状の軌跡を有しつつ移動させて補正すると共に該第4群を移動させてフォーカスを行い、該第4群は正の第41レンズ、負の第42レンズそして正の第43レンズを有し、該第4群は少なくとも1つの非球面を有し、該第3群の焦点距離をf3、広角端における全系のFナンバーと焦点距離を各々fNW,fW、望遠端における全系の焦点距離をfTとし、【数1】とおいたとき3.44<f3×fNW/fM<15.38なる条件を満足することを特徴とするリヤーフォーカス式のズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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