特許
J-GLOBAL ID:200903020747229828

磁界センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-225685
公開番号(公開出願番号):特開2003-043123
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 磁界の極性に無関係であり両極性に対応した磁界強度の検出を簡単な構成で且つ消費電流を低減できるようにする。【解決手段】 磁界センサは、通過する磁束密度に比例してホール電圧を発生するホール素子11と、該ホール素子11の出力電圧を増幅する電圧増幅器12と、電圧増幅器12からの増幅信号を受け、そのしきい値により異なる出力電圧を出力するシュミットトリガ回路13と、シュミットトリガ回路13からの出力信号を受けてこれをラッチするロジックラッチ回路15とを有している。電圧増幅器12とシュミットトリガ回路13との間には、増幅信号の極性を反転するスイッチ回路14を備えている。シュミットトリガ回路13は、磁界を検出するトリガとなる第1の同期信号と第2の同期信号とによって、磁界強度の基準値を決定するヒステリシス電圧の極性を反転する。
請求項(抜粋):
ホール素子と、前記ホール素子の出力電圧を増幅して増幅信号を出力する電圧増幅器と、前記増幅信号を受ける電圧比較回路と、前記電圧増幅器と前記電圧比較回路との間に設けられ、前記増幅信号の極性を反転するスイッチ回路と、前記電圧比較回路からの出力信号を保持するラッチ回路とを備え、前記電圧比較回路は、磁界を検出するトリガとなる第1の同期信号と該第1の同期信号に続く第2の同期信号とによって、磁界強度の基準値を決定するヒステリシス電圧の極性を反転することを特徴とする磁界センサ。
IPC (3件):
G01R 33/07 ,  H01L 43/06 ,  H03K 17/95
FI (3件):
H01L 43/06 A ,  H03K 17/95 G ,  G01R 33/06 H
Fターム (12件):
2G017AA01 ,  2G017AD53 ,  2G017BA05 ,  5J050AA03 ,  5J050AA49 ,  5J050BB02 ,  5J050CC00 ,  5J050DD15 ,  5J050EE31 ,  5J050EE35 ,  5J050EE37 ,  5J050FF24
引用特許:
出願人引用 (6件)
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