特許
J-GLOBAL ID:200903020749751807

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野▲崎▼ 照夫 ,  三輪 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-066527
公開番号(公開出願番号):特開2008-226100
出願日: 2007年03月15日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】 静電容量の変化を検知する平面型入力部とスイッチ部とを併用して、種々の入力を正確に行えるようにした入力装置を提供することを目的とする。【解決手段】 入力装置1のケース2内に、指が触れた位置を座標データとして出力できる平面型入力部20が設けられ、この平面型入力部20によって動作させられる主スイッチ部13と副スイッチ部16c,16dが設けられている。主スイッチ部13と副スイッチ部から同時にON出力が得られたときに、平面型入力部20の検知動作により指が触れている位置を判別し、その位置に応じて主スイッチ部13が操作されたのか副スイッチ部が操作されたのかが判別される。また、平面型入力部20のどの位置を押しても主スイッチ部13からON出力が得られるので、主スイッチ部13からのON出力で決定入力を行いやすい。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の電極を有し操作体が触れたときの静電容量の変化により前記操作体で操作された位置を検出できる平面型入力部と、前記平面型入力部が押圧されたときに動作する主スイッチ部および副スイッチ部とを有しており、 前記主スイッチ部は、前記平面型入力部の入力領域のいずれかの箇所が押圧されると検知状態に切り換わる位置に配置され、前記副スイッチ部は、前記入力領域の特定部分が押圧されたときに検知状態が切り換わる位置に配置されており、 前記主スイッチ部と前記副スイッチ部の双方が検知状態に切換えられたときに、前記平面型入力部の静電容量の変化に基づいて操作体で操作された位置を判別し、操作された位置が前記特定部分であると判断したら、前記副スイッチ部からの検知出力を有効とし、操作された位置が前記特定部分以外であると判断したら、前記主スイッチ部からの検知出力を有効とする制御手段が設けられていることを特徴とする入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/044 ,  G06F 3/02
FI (2件):
G06F3/044 E ,  G06F3/02 310K
Fターム (8件):
5B020CC06 ,  5B068AA04 ,  5B068AA25 ,  5B068AA32 ,  5B068BB09 ,  5B068BC02 ,  5B068BD21 ,  5B068DE04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 座標入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-280613   出願人:アルプス電気株式会社
  • 入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-243277   出願人:アルプス電気株式会社

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