特許
J-GLOBAL ID:200903020754031510
パケット配信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-001499
公開番号(公開出願番号):特開平10-200577
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 パケット配信システムで障害発生の際、パケット伝送に対する信頼性の向上、パケット伝送される回線網におけるトラヒック増加の回避、およびパケットの優先配信を可能とするパケット配信システムを提供することである。【解決手段】 配信サーバ1では、パケット配信部11が配信パケットを同報通信により配信回線21を介して接続される全ての受信端末3へ配信し、再送要求受信部が同一配信パケットに対する再送要求を複数の受信端末3から受けた際にも一つの配信パケットにより全ての受信端末3へパケット配信部11により配信し、一方受信端末3では、配信回線21上の配信パケットをパケット受信部31が選択して取り込み、パケット不良検出部32が受けた配信パケットの誤りまたは欠落をパケット不良検出部32が検出した際のみ、再送要求送信部33が検出した状況を所定の再送要求により配信サーバ1へ通知している。
請求項(抜粋):
データファイルを分割して形成したパケットを少なくとも一つの受信端末へ配信サーバから配信パケットとして配信するパケット配信システムにおいて、前記受信端末は、配信回線上の配信パケットを選択して取り込むと共に、この取り込んだ配信パケットの誤りおよび欠落の少なくとも一方を検出した際のみ検出した状況を所定の再送要求により前記配信サーバへ通知する一方、前記配信サーバは、前記配信パケットを同報通信により配信回線を介して接続される全ての前記受信端末へ配信し、この同一配信パケットに対する前記再送要求を複数の受信端末から受けた場合には再送する配信パケットを一つの配信パケットにより複数の受信端末へ配信することを特徴とするパケット配信システム。
IPC (4件):
H04L 12/56
, H04L 1/16
, H04L 12/18
, H04L 29/08
FI (4件):
H04L 11/20 102 A
, H04L 1/16
, H04L 11/18
, H04L 13/00 307 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-207430
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分散形制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-031827
出願人:横河電機株式会社
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データ伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-087131
出願人:ダイキン工業株式会社
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データ伝送方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-186018
出願人:エムケー精工株式会社
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同報通信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-048896
出願人:富士通株式会社
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特開平4-007937
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