特許
J-GLOBAL ID:200903020758935945

光走査装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梁瀬 右司 ,  振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-002007
公開番号(公開出願番号):特開2005-195869
出願日: 2004年01月07日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 光ビームを被走査面上の有効走査領域の全域で均一なスポット径で安定して高精度に走査することができる光走査装置および該装置を用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】 ミラー駆動手段は、共振周波数追随制御によって変動した光ビームが有効走査領域PAを走査する走査時間を、偏向器65の揺動振幅を調整することによって、予め設定されている走査時間の所定の誤差範囲内に収まるように調整している。さらに、有効走査領域PAの全域においてF値が略同一となる走査レンズ66によって光ビームを有効走査領域PAに略均一のスポット径で結像している。したがって、光ビームが有効走査領域PAを走査する走査時間を略一定に保つことができるとともに、略均一なスポット径で結像される光ビームで有効走査領域PAを走査することができる。よって、有効走査領域PAを安定して高精度に走査することができる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
被走査面上で光ビームを主走査方向に走査させる光走査装置において、 光ビームを射出する光源と、 前記主走査方向とほぼ直交する揺動軸回りに揺動自在に設けられるとともに前記光源から射出された光ビームを反射して前記主走査方向に偏向する、偏向ミラー面を有する偏向器と、 前記偏向器に駆動信号を与えて前記偏向ミラー面を前記揺動軸回りに共振揺動させるミラー駆動手段と、 前記偏向器により偏向された光ビームを前記被走査面上に結像する走査光学系とを備え、 前記ミラー駆動手段は、前記偏向器の共振周波数の変動に応じて前記ミラー駆動手段による前記偏向ミラー面の駆動周波数が前記共振周波数に一致または近傍値となるように変動させるとともに、該駆動周波数の変動量に応じて前記偏向ミラー面の揺動振幅を調整し、 前記走査光学系は、前記被走査面上の有効走査領域の全域においてF値が略同一となるように構成されていることを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
G02B26/10 ,  B41J2/44 ,  B81B3/00 ,  H04N1/113
FI (5件):
G02B26/10 104 ,  G02B26/10 A ,  B81B3/00 ,  B41J3/00 D ,  H04N1/04 104Z
Fターム (20件):
2C362BA18 ,  2C362BA42 ,  2C362BB29 ,  2H045AB10 ,  2H045AB16 ,  2H045AB38 ,  2H045AB43 ,  2H045AB53 ,  2H045AB73 ,  2H045BA02 ,  5C072AA03 ,  5C072BA04 ,  5C072BA13 ,  5C072HA02 ,  5C072HA14 ,  5C072HB08 ,  5C072HB13 ,  5C072RA06 ,  5C072UA13 ,  5C072UA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-302317号公報(第2頁、第2〜4図)
審査官引用 (5件)
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