特許
J-GLOBAL ID:200903091589468903

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032187
公開番号(公開出願番号):特開平9-230278
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 偏向面を正弦的に揺動させてレーザビームを往復走査させる際の、偏向周波数の変動に起因する画質の悪化を防止する。【解決手段】 走査開始時期検出センサ26及び走査終了時期検出センサ27により実際の走査に要した走査時間Tを測定する。この走査時間Tと予め記憶された所望の走査時間Tobj とを比較し、両者の差が許容範囲内でなければ光偏向素子9のコイルパターンに流れる電流量を調整することにより、光偏向素子9の全偏向角Aを調整する。すると、実際の走査時間Tを所望の走査時間Tobj に一致させることができるので、常に出力画像の画質は良好である。
請求項(抜粋):
光ビームを出射する光ビーム出射手段と、偏向面が正弦揺動することにより前記光ビームを偏向させる光偏向手段と、前記光偏向手段により偏向された光ビームが結像レンズを介して被走査媒体上を走査するように前記光ビーム出射手段を制御する出射制御手段とを備えた光走査装置において、前記光ビームが前記被走査媒体上における所定の走査開始位置から所定の走査終了位置まで走査するのに要する走査時間につき、所望の走査時間を記憶する走査時間記憶手段と、実際の走査時間が所望の走査時間と一致するように、前記光偏向手段の偏向面が正弦揺動するときの最大角度(即ち全偏向角)を調整する全偏向角調整手段とを備えたことを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 104 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (3件):
G02B 26/10 104 Z ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平1-100509
  • 特開昭63-113513
  • 特開平1-302317
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-100509
  • 特開昭63-113513
  • 特開昭63-113513
全件表示

前のページに戻る