リアルタイム型インターネットファクシミリ通信システム及びゲートウェイ装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：青山葆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-355772
公開番号（公開出願番号）：特開2002-158704
出願日： 2000年11月22日
公開日（公表日）： 2002年05月31日
要約：

【要約】【課題】 2つの公衆電話網における通信速度を合わせるための交渉を必要とせずに、リアルタイムでファクシミリ通信を行う。【解決手段】ゲートウェイ装置60Bの主制御部101は、インターネット40の通信速度が公衆電話網50Bの通信速度よりも速い場合、相手先のファクシミリ装置20Bに画像データを送信中であるときにゲートウェイ装置60Aから画像データを受信しないときは(図5のステップS11でNO)、送信中の画像データにフレーム間フラグ又はフィルビットを挿入して相手先のファクシミリ装置20Bに送信する(ステップS15)ようにフロー制御処理を実行する。一方、遅い場合において、相手先のファクシミリ装置20Bに画像データを送信中であるときにゲートウェイ装置60Aから画像データを受信したときは(ステップS12でYES)受信した画像データをハードディスクドライブ108に一時的に格納する(ステップS13)。

請求項（抜粋）：

発信元の通信端末装置からのファクシミリの画像データを、第1の通信網、上記画像データをパケットデータに変換する第1のゲートウェイ装置、第2の通信網、上記パケットデータを画像データに逆変換する第2のゲートウェイ装置、及び第3の通信網を介して、相手先の通信端末装置に送信するリアルタイム型インターネットファクシミリ通信システムにおいて、第2の通信網の通信速度が第1の通信網の通信速度よりも遅い場合、第1のゲートウェイ装置は、第2のゲートウェイ装置に画像データを送信中であるときに発信元の通信端末装置から画像データを受信したときは、上記受信した画像データを記憶装置に一時的に格納し、第2のゲートウェイ装置への送信が終了した後上記一時的に格納した画像データを第2のゲートウェイ装置に送信するようにフロー制御処理を実行することを特徴とするリアルタイム型インターネットファクシミリ通信システム。

IPC (6件)：

H04L 12/56 , H04L 12/54 , H04L 12/58 , H04M 11/00 302 , H04N 1/00 107 , H04N 1/32

FI (5件)：

H04M 11/00 302 , H04N 1/00 107 Z , H04N 1/32 Z , H04L 11/20 102 A , H04L 11/20 101 C

Fターム (36件)：

5C062AA02 , 5C062AA22 , 5C062AA29 , 5C062AA30 , 5C062AB40 , 5C062AB42 , 5C062AB46 , 5C062AC38 , 5C062AC43 , 5C062AE15 , 5C062BA04 , 5C075AB90 , 5C075CA14 , 5C075CD90 , 5K030GA01 , 5K030HA08 , 5K030HB04 , 5K030HC01 , 5K030HC02 , 5K030HD03 , 5K030JT05 , 5K030KA01 , 5K030KA03 , 5K030KA06 , 5K030KA13 , 5K030KA19 , 5K030LC02 , 5K030LD11 , 5K101KK01 , 5K101LL02 , 5K101MM04 , 5K101MM05 , 5K101NN22 , 5K101SS07 , 5K101TT04 , 5K101VV01

引用特許：

審査官引用 (4件)

データ通信方法、端末装置、中継装置、データ通信システム及びその記録媒体
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-051132 出願人：日本電気株式会社
ファクシミリ通信装置及びプログラム記録体
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-126613 出願人：沖電気工業株式会社
無線パケット網における障害復旧方式
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-306293 出願人：株式会社シーエスケイ

全件表示

引用文献：

審査官引用 (1件)

ギガビットネットワーク, 19950622, 第1版, 第49-52ページ

前のページに戻る