特許
J-GLOBAL ID:200903020765132033

電解水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242899
公開番号(公開出願番号):特開平8-103769
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】陽極に白金-イリジウム系電極、陰極に白金系電極を使用する電解水生成装置において、電極の極性を反転させて電解槽の洗浄を行う場合の白金-イリジウム系電極のイリジウム溶出に起因する損傷を防止する。【構成】電解槽11内の一方の隔室に白金-イリジウム系電極15と第1白金系電極16aを配置して第1電解室13を構成し、他方の隔室に第2白金系電極16bを配置して第2電解室14を構成してなり、希薄食塩水の電解時には白金-イリジウム系電極15を陽極として、第2白金系電極を陰極として動作させるとともに、両電解室13,14のうちカソード室側の洗浄時には第1白金系電極16aを陰極として、第2白金系電極16bを陽極として動作させる。
請求項(抜粋):
電解槽内をイオン透過能を有する隔膜にて区画して形成された一対の隔室のうち、一方の隔室に白金-イリジウム系電極と第1の耐食性電極を配置して第1の電解室を構成するとともに、他方の隔室に第2の耐食性電極を配置して第2の電解室を構成してなり、被電解水の電解時には前記白金-イリジウム系電極を陽極としてかつ前記第2の耐食性電極を陰極として動作させるとともに、前記両電解室のうちカソード室側の洗浄時には前記第1の耐食性電極を陰極としかつ前記第2の耐食性電極を陽極として動作させることを特徴とする電解水生成装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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