特許
J-GLOBAL ID:200903020772189741

時計装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-327687
公開番号(公開出願番号):特開平10-153669
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 時計装置の2次電池の充電後の時計動作開始時に、使用者にその旨を確実に知らせ、かつ時計動作を確実に継続して行うことができる時計装置を提供すること。【解決手段】 時計装置の動作停止直後に、記憶手段10は停止検出信号S3を変調信号発生手段8に出力する。一方、電源電圧検出手段4は、電源手段2の電源電圧値Vssが第1の基準電圧値V2以上になった場合に、電源電圧検出信号S4をタイマ手段6に出力する。タイマ手段6は所定時間カウントした後、タイマ出力信号S8を変調信号発生手段8に出力する。変調信号発生手段8は、記憶手段10からの停止検出信号S3が入力中で、タイマ手段6からのタイマ出力信号S8が入力したときに変調信号S5を表示駆動手段16に出力し、表示手段20を変調駆動する。
請求項(抜粋):
時間情報を表示する表示手段と、前記表示手段を駆動する表示駆動手段と、前記表示手段の停止状態を検出した際には、停止検出信号を出力する停止検出手段と、前記停止検出手段からの前記停止検出信号に基づいて停止記憶信号を記憶し、出力する記憶手段と、電源手段の電源電圧値が、動作開始電圧値よりも高い第1の基準電圧値以上であるときに電源電圧検出信号を出力する電源電圧検出手段と、前記記憶手段からの前記停止記憶信号入力中に、前記電源電圧検出手段からの前記電源電圧検出信号が入力された際には、前記表示手段の駆動動作開始告知用の変調信号を発生する変調信号発生手段と、を有し、前記表示駆動手段は、前記変調信号に基づいて前記表示手段を変調駆動することを特徴とする時計装置。
IPC (3件):
G04C 10/04 ,  G04C 3/00 ,  G04G 1/00 310
FI (3件):
G04C 10/04 A ,  G04C 3/00 F ,  G04G 1/00 310 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-223588
  • アナログ電子時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-060378   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開昭63-148193
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