特許
J-GLOBAL ID:200903020772529623
遊技機、プログラム及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-258971
公開番号(公開出願番号):特開2007-068766
出願日: 2005年09月07日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】BB移行役、或いはRB移行役が内部当選していることを遊技を行う前に報知することで、これら移行役の入賞に対する期待感を高める。【解決手段】リプレイ役が入賞した場合に、メダルの自動投入時の待機時間を決定する。例えばRB移行役やBB移行役が内部当選している場合には、第1確率テーブルを用いて待機時間が決定される。決定された待機時間が、自動投入における基準時間である第1待機時間T1よりも長い第2待機時間T2、第3待機時間T3(T2<T3)となる場合、メダルの自動投入処理にかかる時間が遅延され、内部当選していることが報知される。一方、上述した移行役が内部当選していない場合には、第2確率テーブルを用いて待機時間が決定される。この場合、第2待機時間T2が選択されにくくなっているので、第2待機時間T2が選択された場合は、内部当選しているかもしれないという期待感を遊技者に抱かせることができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数の当選役、或いはハズレのいずれかを決定する当選役決定手段と、遊技開始信号の出力に応じてリールを回転させ、リール停止信号の出力を受けて回転するリールを停止させるリール駆動制御手段とを備え、
遊技媒体を投入することで遊技を実行することが可能となり、該遊技において遊技媒体の投入を行わなくても次回の遊技を行う権利を得ることができる再遊技役が入賞したときに、遊技媒体の投入が自動的に行われる遊技機において、
前記再遊技役が入賞してから遊技媒体の自動的な投入が終了するまでの待機時間が複数設けられ、各待機時間の抽選確率が異なるように設けられた複数の時間決定テーブルと、
前記複数設けられた時間決定テーブルから1つの時間決定テーブルを選択するテーブル選択手段と、
前記再遊技役が入賞した場合に、前記待機時間を前記テーブル選択手段によって選択された時間決定テーブルを用いて決定する時間決定手段と、
前記遊技媒体の投入を前記時間決定手段によって決定された待機時間を用いて行う投入処理手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-360128
出願人:KPE株式会社
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-331012
出願人:高砂電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-304830
出願人:アルゼ株式会社
引用文献:
審査官引用 (1件)
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パチスロ必勝ガイド, 19990929, 1999年11月号, 124頁
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