特許
J-GLOBAL ID:200903020778334239

接触式変位計の取付具および取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-009228
公開番号(公開出願番号):特開2007-192593
出願日: 2006年01月17日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】接触式変位計を狭い場所でも確実に固定することが可能な接触式変位計の取付具および取付構造を提供することである。【解決手段】板状部材810の一面側の貫通孔810aの縁部には、貫通孔810aの内周面に対して所定の角度をなすように面取り部810bが形成される。締結部材820のフランジ部823は、たわみ部822の外周面から斜め上方に漸次広がる傾斜面823aを有する。締結部材820が板状部材810の一面側から貫通孔810aに挿入されるとともに、締結部材820内にヘッド部100Aの外筒220が挿入される。さらに、板状部材810の他面側から突出する締結部材820のねじ切り部821にナット830が螺合される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
接触子を移動可能に収容する筒状部材を有し、対象物の物理的変位量を測定する接触式変位計を、孔部を有する支持部材に固定するための取付具であって、 前記支持部材の前記孔部に挿入される筒状の保持部材と、 前記保持部材を前記支持部材に固定する固定部材とを備え、 前記保持部材は、前記支持部材の前記孔部内に挿入される挿入部と、前記挿入部が前記孔部内に挿入された状態で前記支持部材の前記一面側に突出するとともに前記挿入部よりも大きな外径を有するフランジ部と、前記挿入部が前記孔部内に挿入された状態で前記支持部材の他面側に突出するとともにねじが形成されたねじ部とを有し、 前記フランジ部は、前記挿入部の外周面から斜め外方に傾斜する傾斜面を有し、 前記固定部材は、前記支持部材の前記他面側に突出した前記保持部材の前記ねじ部に螺合されるねじ孔を有し、 前記保持部材内に前記接触式変位計の前記筒状部材が挿入されることを特徴とする接触式変位計の取付具。
IPC (1件):
G01B 7/00
FI (1件):
G01B7/00 101E
Fターム (5件):
2F063AA02 ,  2F063DA02 ,  2F063DA05 ,  2F063GA04 ,  2F063ZA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-173616   出願人:ソニー・プレシジョン・テクノロジー株式会社
  • 計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-327566   出願人:シチズン時計株式会社, 河口湖精密株式会社
審査官引用 (5件)
  • センサ用取付具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-311028   出願人:株式会社岩田製作所
  • 変位センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-166692   出願人:オムロン株式会社
  • 硬脆部材の固定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-286554   出願人:株式会社東芝
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