特許
J-GLOBAL ID:200903020782687847

像倍率補正機能付き光学系及び同光学系を備えた撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180605
公開番号(公開出願番号):特開2004-021240
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】対物レンズによる光学像を可視光像及び非可視光像に分離する光学系において、対物レンズの像倍率変化による波長の違いで生ずる非可視光像の軸上色収差及び倍率色収差を補正できる像倍率補正機能付き光学系を提供する。【解決手段】非可視光光路中のみに配設され、対物レンズによる第1次像を変倍し、かつ軸上色収差及び倍率色収差を補正した第2次像として再結像させる対物レンズ側から順に前記第1次像に合焦し、かつ概略平行光束とする第1レンズ群と、該第1レンズ群の光束を受けて像倍率を連続的に変化できる第2レンズ群と、該第2レンズ群の光束を受けて第2次像を結像する第3レンズ群とで構成されてなるリレーレンズ光学系を備え、前記リレーレンズ光学系が、前記第2次像の大きさを、可視光光路の対物レンズによる第1次像の大きさに対し拡大又は縮小又は合致させるための像倍率に変化できる変倍光学系を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対物レンズと同対物レンズによる光学像を可視光像及び非可視光像に分離する像分離手段と、非可視光光路中のみに配設され、対物レンズによる第1次像を変倍し、かつ軸上色収差及び倍率色収差を補正した第2次像として再結像させるリレーレンズ光学系とを備えてなり、 かつ前記リレーレンズ光学系が、前記第2次像の大きさを、可視光光路の対物レンズによる第1次像の大きさに対し拡大又は縮小させるための像倍率に変化できる変倍光学系を備えてなることを特徴とする像倍率補正機能付き光学系。
IPC (3件):
G02B13/24 ,  G02B21/36 ,  H04N1/19
FI (3件):
G02B13/24 ,  G02B21/36 ,  H04N1/04 103E
Fターム (26件):
2H052AB05 ,  2H052AB06 ,  2H052AC21 ,  2H052AD06 ,  2H052AF14 ,  2H052AF21 ,  2H052AF25 ,  2H087KA08 ,  2H087KA09 ,  2H087LA01 ,  2H087NA01 ,  2H087RA41 ,  2H087RA48 ,  2H087SA02 ,  5C072AA01 ,  5C072BA17 ,  5C072BA19 ,  5C072DA02 ,  5C072DA23 ,  5C072EA05 ,  5C072QA03 ,  5C072QA17 ,  5C072UA18 ,  5C072UA20 ,  5C072VA03 ,  5C072XA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-281223
  • 撮像光学系及びそれを用いた撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-050277   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭61-132901
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