特許
J-GLOBAL ID:200903020783559370

ヨーネ病診断用プライマーおよびウロコルチン遺伝子の発現量測定によるヨーネ病の診断法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 裕也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-291868
公開番号(公開出願番号):特開2007-097490
出願日: 2005年10月05日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】 本発明は、ヨーネ病感染動物を、特異抗体上昇以前の感染初期〜前期においても高感度にかつ迅速に診断することができるヨーネ病の診断法の提供を目的とする。【解決手段】 ウシヨーネ病診断用プライマーであって、配列表の配列番号1記載の塩基配列またはその相補鎖から選択された領域を定量性のあるRNA検出法により増幅することができる1対のプライマー、並びに、被検動物から採取した血液細胞を、ヨーネ菌抗原の存在下および非存在下で培養後、培養物におけるウロコルチン遺伝子の発現量を測定し、該測定値を、正常牛から採取した血液細胞について同様に処理して測定して得た発現量の標準線と対比して判定することを特徴とするヨーネ病の診断方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ウシヨーネ病診断用プライマーであって、配列表の配列番号1記載の塩基配列またはその相補鎖から選択された領域を定量性のあるRNA検出法により増幅することができる1対のプライマー。
IPC (3件):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  C12Q 1/02
FI (3件):
C12N15/00 A ,  C12Q1/68 A ,  C12Q1/02
Fターム (21件):
4B024AA01 ,  4B024AA13 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024CA05 ,  4B024CA12 ,  4B024HA14 ,  4B063QA06 ,  4B063QA13 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR32 ,  4B063QR36 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR77 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34
引用特許:
出願人引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (4件)
  • GenBank, 20050809, AB201710
  • 動衛研研究報告, 2003, vol.109, pp.33-42
  • 山口獣医学雑誌, 1999, vol.26, pp.1-26
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審査官引用 (4件)
  • GenBank, 20050809, AB201710
  • 動衛研研究報告, 2003, vol.109, pp.33-42
  • 山口獣医学雑誌, 1999, vol.26, pp.1-26
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