特許
J-GLOBAL ID:200903020797527200

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137512
公開番号(公開出願番号):特開平8-009197
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 予め固定されたルックアップテーブルによらず、微妙なコントラストの調整を可能とするガンマ補正回路を提供すること。【構成】 映像信号から輝度信号を入力する輝度信号入力部と、A/D変換器と、データを記憶する記憶部と、輝度を検出する輝度検出部と、検出した輝度を所定の範囲に分類する輝度分類部と、1画面の輝度信号のヒストグラムを作成するヒストグラム作成部と、全度数値から黒レベル範囲および白レベル範囲の度数を減算して中間レベル範囲の度数を演算すると共に、分布が最も少ない範囲内の最低度数と基準度数との度数差を演算する演算部と、輝度の特徴を求める特徴抽出部と、抽出された特徴に基いて補正データを作成する補正データ作成部と、補正データに基づき、記憶部から読み出したデータを加減算する加減算部と、加減算部の出力をアナログ信号に変換するD/A変換器とで構成する。
請求項(抜粋):
1フィールドの映像信号から輝度信号を入力する輝度信号入力部と、前記輝度信号をデジタルのデータに変換するA/D変換器と、前記デジタルのデータを記憶する記憶部と、前記デジタルのデータから輝度を検出する輝度検出部と、前記検出した輝度を所定の範囲に分類する輝度分類部と、前記分類した結果に基づいて1画面の輝度信号のヒストグラムを作成するヒストグラム作成部と、前記ヒストグラム作成部のデータに基づいて、全度数値から黒レベル範囲および白レベル範囲の度数を減算して中間レベル範囲の度数を演算すると共に、分布が最も少ない囲内の最低度数と基準度数との度数差を演算する演算部と、前記ヒストグラム作成部のデータと前記演算部の演算結果に基づいて、輝度の特徴を求める特徴抽出部と、前記抽出された特徴に基いて補正データを作成する補正データ作成部と、前記補正データに基づき、前記記憶部から読み出したデータを加減算する加減算部と、前記加減算部の出力をアナログ信号に変換するD/A変換器とで構成したことを特徴とする画像表示装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 階調補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-241171   出願人:大日本印刷株式会社, 三菱電機株式会社
  • 映像信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-274211   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-037263
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