特許
J-GLOBAL ID:200903020799877860

通信装置および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-088656
公開番号(公開出願番号):特開平11-289377
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 ファクシミリ装置や電話装置などの通信装置において、装置本体から離れた位置で送受話器を使用していても、その送受話器を介して着信履歴データを確認することができるようにする。【解決手段】 公衆電話回線21を介して任意の相手先との間で各種信号を送受信することができ、装置本体には、相手先からの発信信号に基づく発信相手の電話番号を着信履歴データとして記憶しておくRAM3が備えられているとともに、その装置本体との間で無線通信が可能な送受話器20を備えたファクシミリ装置であって、CPU1は、RAM3に記憶された着信履歴データを無線通信部15を介して送受話器20に転送させる。送受話器20に着信履歴データが転送されてくると、送受話器20内のマイクロプロセッサは、送受話器20上の表示パネルにその着信履歴データを表示させる。
請求項(抜粋):
通信回線を介して任意の相手先との間で音声信号を送受信することができ、装置本体との間で通信が可能な送受話器を備えた通信装置であって、上記装置本体のメモリに相手先からの発信信号に基づく発信相手識別コードを着信履歴データとして記憶させる着信履歴記憶制御手段と、上記メモリに記憶された着信履歴データを通信によって上記送受話器に転送させるデータ転送制御手段と、上記送受話器に設けられて各種データを表示する表示手段と、上記データ転送制御手段によって上記送受話器に着信履歴データが転送されてくると、上記表示手段にその着信履歴データを表示させる着信履歴表示制御手段とを有することを特徴とする通信装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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