特許
J-GLOBAL ID:200903020799927469
リニアモータの固定子およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035257
公開番号(公開出願番号):特開2000-236653
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【構成】 筒状の外周ヨーク20とこの外周ヨーク20の内側に所定空隙dを隔てて配置される筒状の内周ヨーク22を有するリニアモータ10の固定子18において、内周ヨーク22は中心に向かって凸状に湾曲された磁性鋼板30を放射方向に積層して形成される複数個、例えば4個の積層ブロック体32...を、中心にシャフト挿通孔34を設けた断面が略菱形の柱状磁性保持体36の外周に形成した取付面にビスで固定して構成している。【効果】 この発明によれば、中心に対して凸状に湾曲した磁性鋼板30を放射方向に積層して形成される積層ブロック体32を用いてリニアモータ10の固定子18を構成しているので、渦電流損の低減は勿論のこと、さらに固定子の寸法精度を向上すると共に製造コストの低減を可能とする。
請求項(抜粋):
筒状の外周ヨークと前記外周ヨークの内側に所定空隙を隔てて配置される筒状の内周ヨークを有するリニアモータの固定子であって、前記内周ヨークは柱状の保持部材、前記保持部材の外面に形成された複数の取付面に夫々固定される複数個の積層ブロック体とを備え、前記各積層ブロック体は中心に向かって凸状に屈曲した磁性鋼板を放射方向に積層して形成されることを特徴とする、リニアモータの固定子。
IPC (4件):
H02K 33/18
, H02K 1/22
, H02K 15/02
, H02K 33/16
FI (4件):
H02K 33/18 B
, H02K 1/22 B
, H02K 15/02 F
, H02K 33/16 A
Fターム (30件):
5H002AA03
, 5H002AC04
, 5H002AC07
, 5H002AE01
, 5H002AE08
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP07
, 5H615SS05
, 5H615SS08
, 5H615SS11
, 5H615SS18
, 5H615SS44
, 5H615TT04
, 5H615TT13
, 5H633BB02
, 5H633BB08
, 5H633BB10
, 5H633GG02
, 5H633GG03
, 5H633GG09
, 5H633HH02
, 5H633HH03
, 5H633HH18
, 5H633HH20
, 5H633HH21
, 5H633HH22
, 5H633HH24
引用特許:
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