特許
J-GLOBAL ID:200903020801109124
誤り訂正復号方法および誤り訂正復号装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-196625
公開番号(公開出願番号):特開2005-033547
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】ブロック誤り訂正符号で符号化された系列の復号を実施した後のビット誤り率を最適化する軟判定量子化閾値を設定可能とする。【解決手段】本来の通信とは分けた所定の時点に予め決められた符号化系列を通信路を介して送信し、その受信系列データを入手し、入手した受信系列データを基に通信路の雑音分散を推定する。推定された雑音分散が示す通信路状態の情報および軟判定復号の条件に応じて、軟判定量子化閾値の解析を行い、最適化する閾値の配分を決める閾値設定情報を算出し、算出された閾値設定情報を基に各閾値の配分を行うようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ブロック誤り訂正符号により符号化されて送信された符号系列を通信路を介して受信系列として受信し、この受信系列を量子化した後に軟判定復号する誤り訂正復号方法において、
所定の時点に予め決められた符号化系列を通信路を介して送信し、その受信系列データを入手する受信系列観測ステップと、
観測した受信系列データを基に通信路の雑音分散を推定する雑音分散推定ステップと、
推定された雑音分散が示す通信路状態の情報および軟判定復号の条件に応じて、軟判定量子化閾値の解析を行い、最適化する閾値の配分を決める閾値設定情報を算出する閾値解析ステップと、
算出された閾値設定情報を基に各閾値の配分を行う閾値調整ステップを備えたことを特徴とする誤り訂正復号方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5K014BA02
, 5K014BA06
, 5K014FA11
, 5K014GA02
引用特許:
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