特許
J-GLOBAL ID:200903020802241093

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-066411
公開番号(公開出願番号):特開2007-243056
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】発光色の異なる2種類の蛍光体のうち発光ピーク波長が低波長側にある第1の蛍光体から放射された光が長波長側の第2の蛍光体に吸収されるのを抑制することが可能な発光装置を提供する。【解決手段】青色光を放射する2つのLEDチップ10a,10bと、両LEDチップ10a,10bが実装された実装基板20と、両LEDチップ10a,10bを封止する透光性樹脂により形成された封止部30とを備え、一方のLEDチップ10aの光取り出し面11aに、LEDチップ10aの発光色とは異なる色の光を放射する第1の蛍光体である緑色蛍光体からなる第1の蛍光体層41が積層され、他方のLEDチップ10bの光取り出し面11bに、第1の蛍光体よりも長波長の光を放射する第2の蛍光体である赤色蛍光体からなる第2の蛍光体層42が積層されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発光色が同じであって並んで配置された2つのLEDチップと、両LEDチップを封止する透光性樹脂により形成された封止部とを備え、一方のLEDチップの光取り出し面に、当該光取り出し面から出射した光によって励起されて一方のLEDチップの発光色とは異なる色の光を放射する第1の蛍光体からなる第1の蛍光体層が積層され、他方のLEDチップの光取り出し面に、当該光取り出し面から出射した光によって励起されて第1の蛍光体よりも長波長の光を放射する第2の蛍光体からなる第2の蛍光体層が積層されてなることを特徴とする発光装置。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 N
Fターム (7件):
5F041AA11 ,  5F041CA40 ,  5F041DA13 ,  5F041DA18 ,  5F041DA45 ,  5F041DB01 ,  5F041EE25
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
  • 白色光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-337397   出願人:住友電気工業株式会社
  • 混合色発光ダイオード装置及びこれを製造する方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-235222   出願人:アジレント・テクノロジーズ・インク
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-127249   出願人:松下電工株式会社
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