特許
J-GLOBAL ID:200903020802328261

相手局ビジー検出方法およびそのための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173119
公開番号(公開出願番号):特開平10-023099
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 相手局側がビジーとなり状態通知パケット送信時にクレジット数を更新できない場合でかつ自局に以前与えられたクレジット数がまだ残っている場合であっても相手局ビジーを判断可能にすること。【解決手段】 相手局からパケットを受信し(ステップ21)、それが状態通知パケットであり、クレジット数を更新するものであるかを判断する(ステップ22〜26)。クレジット数が連続して更新されない場合にその回数を計数し(ステップ29)、計数結果が予め決められた値になった場合に相手局ビジーと判断して上位レイヤに相手局ビジーを通知する(ステップ30〜31)。
請求項(抜粋):
送達確認を待たずに送信可能なパケット数(クレジット数)を受信側端末から制御パケットに設定して送信側端末に送信する通信プロトコルを使用するシステムにおける相手局ビジー検出方法であって、相手局から受信した状態通知パケットによってクレジット数が更新された否かを判断するクレジット更新判断ステップと、該クレジット更新判断ステップによる判断の結果、クレジット数が連続して更新されない場合にその回数を計数する未更新回数計数ステップと、該未更新計数ステップによる計数の結果が予め決められた値になった場合に相手局ビジーと判断する相手局ビジー判断ステップとを有することを特徴とする相手局ビジー検出方法。
IPC (2件):
H04L 29/08 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 13/00 307 Z ,  H04L 11/20 102 C
引用特許:
出願人引用 (2件)

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