特許
J-GLOBAL ID:200903020802756913

遊技媒体の貸出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366903
公開番号(公開出願番号):特開2000-185172
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 メタル詰まりやメタル切れでメタルの払出動作の機能が停止されたメタル払出機を払出可能な状態に復帰させる操作を行うときや、売上げを計上するときなどに、施錠している扉を一々開ける必要がないようにする。【解決手段】 扉18に赤外線透過穴27を設け、扉18を閉めたときに赤外線透過穴27の真後ろに位置するように赤外線受光素子28を設ける。制御手段17は、紙幣受取口11から差し込まれた紙幣を認識し、払出指示スイッチ12が操作されたときにはメタル払出機16を起動させて所定の枚数のメタルをメタル貸出口13に払い出すなどの従来周知の制御と、赤外線受光素子28が所定の制御信号を信号発信機29から受け取ったときには、メタル詰まりなどを起こして払出動作不能な状態にされていたメタル払出機16を払出動作可能な状態に復帰させることができるように構成する。
請求項(抜粋):
貨幣の識別返却・受取手段、遊技媒体の払出手段などを備えて設置され、貨幣を受け取ることにより遊技機で使用するメタルなどの媒体媒体を貸し出す装置において、赤外線透過穴が開設された施錠可能な前面扉と、この前面扉の施錠時に前面扉によって覆われ、施錠時の前面扉の赤外線透過穴に対峙して設けられた赤外線受光手段と、払出不能状態にされた遊技媒体の払出手段を赤外線受光手段が受光した赤外線信号に基づいて払出可能状態に復帰させる制御手段と、赤外線透過穴を介して赤外線受光手段に所定の赤外線信号を出力する携帯用赤外線発光手段とを備えたことを特徴とする遊技媒体の貸出装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02
FI (2件):
A63F 7/02 352 Z ,  A63F 7/02 352 P
Fターム (4件):
2C088BC68 ,  2C088BC73 ,  2C088BC79 ,  2C088CA16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 玉貸機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-117563   出願人:株式会社エース電研, 株式会社新興製作所
  • 自動ロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-322331   出願人:ケイ・アイ電子株式会社
  • ワイヤレス式入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-029596   出願人:ソニー株式会社
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