特許
J-GLOBAL ID:200903020806950617

ミシンにおける縫い始め端の目飛び防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064741
公開番号(公開出願番号):特開平8-229275
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】ミシン針と、針板と、針板の孔を貫通して前後上下に運動する送り歯と、送り歯に対向して設けられた布押えを備えたミシンにおいて、縫い始め端の糸の弛みを防ぐことによって目飛びの発生を防ぎ、しかも縫い始めの皺のない縫製品を得ることができる装置を提供する。【構成】布押えと針板の間に針から垂れ下る針糸を後方から手前側へ移動させる糸端移動装置と布押えの針通過孔の手前側に付設された糸端保持装置とを備え、前記針糸の糸端を針通過孔から布押えの下面に沿わせて保持し、縫い始めにおいてその糸端を布と布押え下面との間で挟む。糸端の移動装置の例として高圧空気噴気管を、保持装置の例として減圧吸引管を用いる。
請求項(抜粋):
ミシン針と、針板と、針板の孔を貫通して前後上下に運動する送り歯と、送り歯に対向して設けられた布押えを備えたミシンにおいて、布押えと針板の間において針から垂れ下る針糸の糸端を後方から手前側へ移動させる装置を設けるとともに、糸端保持装置を布押えの下面の針通過孔より手前に付設して、針糸を針通過孔から布押えの下面に沿わせてその糸端保持装置で保持するようにしたことを特徴とするミシンにおける縫い始め端の目飛び防止装置。
IPC (2件):
D05B 65/06 ,  D05B 29/06
FI (2件):
D05B 65/06 B ,  D05B 29/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ミシン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-345685   出願人:ジューキ株式会社
  • 特開平4-109993
  • 特開平3-092192
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