特許
J-GLOBAL ID:200903020808419218
エンジンの吸気構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-104800
公開番号(公開出願番号):特開2005-291034
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】この発明の目的は、組付性を向上させることができ、エアクリーナアウトレット通路を短く形成することができ、ボンネットとエンジンとの間のスペースを確保しつつケース構造体をエンジンに支持させることにある。【解決手段】この発明は、エンジンの吸気構造において、ケース構造体はロアケースとアッパケースとを有し、ロアケースにロア側フィルタ収容部を設け、アッパケースにレゾネータ共鳴部とアッパ側フィルタ収容部とエアクリーナ通路部とを設け、エアクリーナ通路部を介してレゾネータ共鳴部とアッパ側フィルタ収容部とを連結させ、ロア側フィルタ収容部及びアッパ側フィルタ収容部をエンジンの吸気マニホルド上方に配設するとともにレゾネータ共鳴部をエンジンのシリンダヘッド上面に配設し、ケース構造体をエンジンに支持させたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エアクリーナの上流にレゾネータを設け、前記エアクリーナのエアクリーナケースと前記レゾネータのレゾネータケースとを一体成形してケース構造体を設けたエンジンの吸気構造において、前記ケース構造体はロアケースとアッパケースとを有し、前記ロアケースにロア側フィルタ収容部を設け、前記アッパケースに前記レゾネータのレゾネータ共鳴部とアッパ側フィルタ収容部とこのアッパ側フィルタ収容部にエアクリーナアウトレットダクトを連絡させるエアクリーナ通路部とを設け、該エアクリーナ通路部を介して前記レゾネータ共鳴部と前記アッパ側フィルタ収容部とを連結させ、前記ロア側フィルタ収容部及びアッパ側フィルタ収容部を前記エンジンの吸気マニホルド上方に配設するとともに前記レゾネータ共鳴部を前記エンジンのシリンダヘッド上面に配設し、前記ケース構造体を前記エンジンに支持させたことを特徴とするエンジンの吸気構造。
IPC (3件):
F02M35/04
, F02M35/024
, F02M35/14
FI (3件):
F02M35/04 B
, F02M35/024 511A
, F02M35/14 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
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エンジンの吸気系構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-354393
出願人:スズキ株式会社
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エアダクトモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-050807
出願人:豊田合成株式会社
-
エアクリーナ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-324319
出願人:ダイハツ工業株式会社
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