特許
J-GLOBAL ID:200903020824740689
水溶性クーラント浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-006969
公開番号(公開出願番号):特開2009-166176
出願日: 2008年01月16日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】 水溶性クーラント中の陽イオン及び金属微粒子や異物微粒子を析出及び吸着回収することにより、水溶性クーラントの性能を長期間維持すると共に、電極板が長期間使用でき、しかも析出回収と吸着回収が安定した水溶性クーラント浄化装置を提供する。 【解決手段】 供給手段10により陽イオン、金属微粒子を含む水溶性クーラント5を電解槽120に供給して陰極板31、32と陽極板41に流すと共に、陰極板31、32と陽極板41に直流電流を流す。電解作用により陰極板31、32に陽イオン、金属微粒子を析出或は吸着させ、電解作用後の水溶性クーラント5を電解槽120から排出する。次に、電流の流れ方向を逆にし、各電極板31、32、41に析出、吸着した物質を剥離或は分離させた後、電流をオフにし、回収手段100により電解部121で剥離、分離した物質を沈殿部122に沈殿させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水溶性クーラントに溶け込んだ陽イオンおよび混入した金属微粒子の少なくとも一つを除去する水溶性クーラント浄化装置であって、
前記水溶性クーラントに浸漬され、且つ直流電源の一方の極に接続される陰極板及び他方の極に接続される陽極板と、
前記陰極板と前記陽極板とを互いに対向して設置する固定具と、
供給手段によって供給される前記水溶性クーラントが、前記陰極板に設けた貫通孔と前記陽極板に設けた貫通孔とを通って排出される電解槽と、
前記陰極板と前記陽極板の極性を反転させる極性変更手段と、
前記陰極板と前記陽極板の表面に析出および吸着した物質の少なくともいずれか一つを剥離または分離させて前記電解槽の底側に沈殿させる回収手段と、を備える、ことを特徴とする水溶性クーラント浄化装置。
IPC (5件):
B23Q 11/00
, B24B 55/03
, C02F 1/461
, B01D 21/00
, B01D 21/24
FI (5件):
B23Q11/00 U
, B24B55/03
, C02F1/46 101B
, B01D21/00 B
, B01D21/24 H
Fターム (15件):
3C011BB31
, 3C047GG13
, 3C047GG17
, 4D061DA05
, 4D061DB18
, 4D061EA05
, 4D061EB02
, 4D061EB05
, 4D061EB14
, 4D061EB18
, 4D061EB20
, 4D061EB39
, 4D061EB40
, 4D061FA14
, 4D061GC12
引用特許:
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