特許
J-GLOBAL ID:200903020831438572

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 敬敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-297456
公開番号(公開出願番号):特開2006-113109
出願日: 2004年10月12日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】携帯電話機等に搭載されるズームレンズの小型化を図る。【解決手段】負の屈折力をもつ第1レンズ群、正の屈折力をもつ第2レンズ群、正の屈折力をもつ第3レンズ群が、広角端から望遠端へのズーミングに際してそれぞれ光軸方向に移動するように形成され、第1レンズ群は、両方に凹状の非球面をもつ第1レンズ1からなり、第2レンズ群は、物体側に有効径を開口絞りとする凸状の非球面及び像面側に凹状の非球面をもつ第2レンズ2、正の屈折力をもつ第3レンズ3、第3レンズ3の像面側に接合された負の屈折力をもつ第4レンズ4とからなり、第3レンズ群は、像面側に凸状の非球面をもつメニスカス形状の第5レンズ5からなる。これにより、2.5倍程度のズーム倍率を確保でき、レンズの全長が広角端での焦点距離の4倍以下となり、モバイルカメラ等に搭載可能な小型のズームレンズが得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から像面側に向けて順に、負の屈折力をもつ第1レンズ群と、正の屈折力をもつ第2レンズ群と、正の屈折力をもつ第3レンズ群とを備えたズームレンズであって、 前記第1レンズ群、第2レンズ群、及び第3レンズ群は、広角端から望遠端へのズーミングに際して、それぞれ光軸方向に移動し、 前記第1レンズ群は、物体側及び像面側の両方に凹状の非球面をもつ第1レンズからなり、 前記第2レンズ群は、物体側に有効径を開口絞りとする凸状の非球面及び像面側に凹状の非球面をもつ第2レンズと、正の屈折力をもつ第3レンズと、前記第3レンズの像面側に接合された負の屈折力をもつ第4レンズと、とからなり、 前記第3レンズ群は、像面側に凸状の非球面をもつメニスカス形状の第5レンズからなる、 ことを特徴とするズームレンズ。
IPC (3件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G02B15/20 ,  G02B13/18 ,  H04N5/225 D
Fターム (40件):
2H087KA03 ,  2H087PA04 ,  2H087PA18 ,  2H087PB05 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA43 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA19 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SB02 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087UA01 ,  5C122DA04 ,  5C122DA09 ,  5C122EA54 ,  5C122FB02 ,  5C122FB03 ,  5C122FB08 ,  5C122FB10 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FE02 ,  5C122GE11 ,  5C122HB06 ,  5C122HB09 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-377094   出願人:コニカ株式会社
  • 小型のズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-027741   出願人:株式会社ニコン

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