特許
J-GLOBAL ID:200903020837093194

燃焼バーナ及びその炉内燃焼方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026705
公開番号(公開出願番号):特開平9-222223
出願日: 1996年02月14日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 加熱炉の性能改善が容易であって、且つ、高い空気予熱温度における燃焼であってもNOx生成が抑制できる燃焼バーナ及びその炉内燃焼方法を提供する。【解決手段】 蓄熱体収容容器2に蓄熱体8が収納され、蓄熱体収容容器2の上部空間2aに連通する空気供給路3がバーナタイル4に連通され、空気供給路3には一次燃焼バーナ6とポイロットバーナ10とが設けられ、バーナタイル4に二次燃料バーナ7が炉内側に開口し、低NOx化を図るために、炉内燃焼排ガスを巻き込んで再燃焼し得るように、空気供給口3Aから離間した位置に二次燃焼バーナ7の燃料供給口7Aが設けられ、炉内温度に応じて一次と二次燃料ノズル6,7による燃焼制御を行って排ガス中のNOx濃度を低減するものである。
請求項(抜粋):
空気供給路内に燃料供給口が開口する一次燃料ノズルと、前記空気供給路の空気供給口周囲に配置した二次燃料ノズルとを備える燃焼バーナに於いて、前記空気供給口から噴射される燃焼用空気の噴出流速が所定に達した際に、炉内排ガスを巻き込み再燃焼するようにし、前記二次燃料ノズルの前記燃料供給口が前記空気供給口外周から前記空気供給口の口径の1.0倍以上離間した位置に配設したことを特徴とする燃焼バーナ。
IPC (7件):
F23L 15/02 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 320 ,  F23C 11/00 325 ,  F23D 11/00 ,  F23D 14/22 ,  F23D 14/66
FI (7件):
F23L 15/02 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 320 ,  F23C 11/00 325 ,  F23D 11/00 Z ,  F23D 14/22 K ,  F23D 14/66 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 低NOx燃焼法及びそのバーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-334882   出願人:日本ファーネス工業株式会社, 日本鋼管株式会社
  • 特開昭56-157706
  • 特開昭56-157706

前のページに戻る