特許
J-GLOBAL ID:200903020837345851

冷蔵庫の低騒音運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-238639
公開番号(公開出願番号):特開平11-166779
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 ファン及び圧縮器の稼働率を選択的に制御して、夜間時に冷蔵庫から生ずる騒音を低減させる方法を提供する。【解決手段】 本発明の方法では、冷蔵庫の外部温度を検出し、検出した外部温度と基準温度とを比較し、検出外部温度が基準以下である場合には外部光を周期的に検出し、連続して検出された2つの外部光強さ間の差の絶対値が第1基準光強さ以上か否かを判定し、外部光強さの経時的な変化量を測定して、前記絶対値が第1基準光強さ以上である場合は、連続して検出された2つの外部光強さの中の前者が後者を超えているか否かを判定し、そうである場合は冷蔵室用の第1ファンを駆動させる第1駆動基準温度と、圧縮器及び冷凍室用の第2ファンを駆動させる第2駆動基準温度とを所定の温度だけ増加させ、冷蔵庫を低騒音運転モードで作動させる。
請求項(抜粋):
冷蔵庫の低騒音運転方法であって、冷蔵庫の外部温度を検出する第a過程と、前記検出外部温度と基準温度とを比較する第b過程と、前記検出外部温度が前記基準温度以下である場合、外部光強さを周期的に検出する第c過程と、連続して検出された2つの外部光強さ間の差の絶対値が第1基準光強さ以上であるか否かを判定して、時間の経過による前記外部光強さの変化量を測定する第d過程と、前記絶対値が前記第1基準光強さ以上である場合は、前記連続して検出された2つの外部光強さの中の前者が後者を超過しているか否かを判定し、前記前者が前記後者以下である場合には、前記冷蔵庫を正常運転モードで作動させる第e過程と、前記前者が前記後者を超過している場合は、冷蔵室用の第1ファンを駆動させるための第1駆動基準温度と、圧縮器及び冷凍室用の第2ファンを駆動させるための第2駆動基準温度とを所定の温度だけ増加させ、前記冷蔵庫を低騒音運転モードで作動させる第f過程とを含むことを特徴とする冷蔵庫の低騒音運転方法。
IPC (3件):
F25D 11/00 101 ,  F25D 17/06 312 ,  F25D 21/06
FI (3件):
F25D 11/00 101 B ,  F25D 17/06 312 ,  F25D 21/06 N
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-254176
  • 電気冷蔵庫の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-269869   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 冷凍冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-010970   出願人:松下冷機株式会社

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