特許
J-GLOBAL ID:200903020839798594

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-148006
公開番号(公開出願番号):特開2004-345607
出願日: 2003年05月26日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】ハンドルの中立付近の操舵フィーリングを向上することが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】操舵トルクセンサ1により検出された操舵軸に発生する操舵トルクに基づいて電圧指令値を算出する。そして、この電圧指令値に基づいて、基準PWM出力部231にて基準PWM信号を生成する。一方、間引き率算出部234が、電圧指令値と基準PWM出力部231が出力可能な最小デューティー比とに基づいて間引き率を算出する。さらに、間引き判定部233が、基準PWM信号に基づいて間引き処理を行うか否かの判定を行う。そして、間引き判定部233が間引き処理を行うと判定した場合には、間引き処理部232は、基準PWM信号と間引き率とに基づいて、基準PWM信号の一部を間引いた間引きPWM信号を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操舵力を補助するパワーアシスト電動機と、 操舵軸に発生する操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、 前記操舵トルクに基づき前記パワーアシスト電動機に供給する電動機電流をデューティー制御するためのスイッチング素子に所定周期毎に発するPWM信号を生成する制御手段と、を備えた電動パワーステアリング装置において、 前記制御手段は、 前記操舵トルクに基づき所定周期のデューティー比からなる基準PWM信号を出力する基準PWM出力手段と、 前記基準PWM信号のうち一部の前記PWM信号を間引いた間引きPWM信号を生成すると共に前記間引きPWM信号を出力する間引き処理を行う間引き処理手段と、を備えたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (4件):
B62D5/04 ,  B62D6/00 ,  H02P7/00 ,  H02P7/29
FI (4件):
B62D5/04 ,  B62D6/00 ,  H02P7/00 C ,  H02P7/29 E
Fターム (33件):
3D032CC08 ,  3D032DA15 ,  3D032DA64 ,  3D032EB11 ,  3D032EC23 ,  3D033CA03 ,  3D033CA20 ,  5H570AA21 ,  5H570BB11 ,  5H570DD06 ,  5H570EE01 ,  5H570EE03 ,  5H570FF10 ,  5H570GG01 ,  5H570HB12 ,  5H570HB16 ,  5H570JJ02 ,  5H570JJ17 ,  5H570LL02 ,  5H570LL12 ,  5H571AA03 ,  5H571BB09 ,  5H571EE02 ,  5H571EE03 ,  5H571FF09 ,  5H571GG04 ,  5H571HC02 ,  5H571HC03 ,  5H571HD01 ,  5H571JJ02 ,  5H571JJ17 ,  5H571LL22 ,  5H571LL29
引用特許:
審査官引用 (2件)

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