特許
J-GLOBAL ID:200903020843516420

入力座標検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-308847
公開番号(公開出願番号):特開2005-078433
出願日: 2003年09月01日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 フラットパネルディスプレイに対して、光信号を使用して入力座標の高精度の検出を行う簡単な構成の入力座標検出システムを提供する。【解決手段】 電子ペン1の先端部2では、フラットなパネルディスプレイ8のタッチパネル面7への電子ペン1のタッチ入力操作により発光する赤外線発光素子3から放出される赤外線が円錐反射体6の周面に入射され、該周面は光軸方向の全面にわたり、入射光をディスプレイ8のタッチパネル面7に平行に360 ゚の角度領域に放射する曲面に形成され、ディスプレイ8の側縁部の異なる位置に配置された光検出素子10a、10bにより、タッチパネル面7に平行に放射される出射光を、低消費電力で高感度で受光することが可能で、座標位置検出器11により光検出素子10a、10bの光検出信号に基づき、電子ペン1のタッチ入力位置の高精度の演算を消費電力を削減して行うことが可能になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子ペンによるフラットディスプレイのタッチパネル面へのタッチ入力位置を検出する入力座標検出システムにおいて、 前記電子ペンの先端部に設けられ、前記電子ペンによるタッチ入力操作により、前記電子ペンの光源からの光を前記電子ペンの先端部から前記フラットディスプレイのタッチパネル面に平行に360 ゚の角度領域に出射光として放射する円錐反射体と、 前記フラットディスプレイの側縁部の互いに異なる複数位置にそれぞれ設けられ、前記出射光を受光する受光手段と、 該受光手段の受光信号に基づいて、前記電子ペンのタッチ入力位置を演算する演算手段と を有することを特徴とする入力座標検出システム。
IPC (2件):
G06F3/033 ,  G06F3/03
FI (2件):
G06F3/033 360E ,  G06F3/03 330E
Fターム (9件):
5B068BB18 ,  5B068BC03 ,  5B068BD02 ,  5B068BD09 ,  5B068BD22 ,  5B087BC03 ,  5B087BC32 ,  5B087CC01 ,  5B087CC33
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • タッチパネル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-324096   出願人:パイオニア株式会社, 東北パイオニア株式会社
  • タッチパネル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-324097   出願人:パイオニア株式会社, 東北パイオニア株式会社
  • タッチパネル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-324095   出願人:パイオニア株式会社, 東北パイオニア株式会社

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