特許
J-GLOBAL ID:200903003169187066

タッチパネル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324096
公開番号(公開出願番号):特開2001-142639
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で精度の高いタッチ位置の検出を行うことが出来るタッチパネル装置を提供することを目的としている。【解決手段】 タッチパネル10の縁部の互いに異なる任意の少なくとも二箇所に配置されて空間を伝搬してくる超音波を検出するマイクロフォン11A,11Bと、圧電スピーカ12Gを内蔵してこの圧電スピーカ12Gから出力される超音波を発振する入力ペン12と、マイクロフォン11A,11Bによって検出される超音波に基づいて各マイクロフォン11A,11Bとタッチパネル10の入力ペン12によるタッチ位置Pとの距離を算出してこのタッチ位置Pの座標を演算するタッチ位置検出器13とを備えており、マイクロフォン11A,11Bが、タッチパネル10の縁部の取付位置に対応した集音指向特性を有している。
請求項(抜粋):
フラット型表示装置の前面に設置されるタッチパネルへのタッチ位置を検出するタッチパネル装置において、前記タッチパネルの縁部の互いに異なる任意の少なくとも二箇所に配置されて空間を伝搬してくる音信号を検出する集音部材と、信号発振部材を内蔵してこの信号発振部材から出力される発振信号を先端部から発振する入力ペンと、前記集音部材によって検出される入力ペンから発振された音信号に基づいて各集音検出部材とタッチパネル上の入力ペンによるタッチ位置との距離を算出してこの入力ペンのタッチ位置のタッチパネル上での座標を演算する座標位置演算部材とを備えており、前記集音部材が、タッチパネルの縁部の取付位置に対応してタッチパネルの全面をカバーする集音指向特性を有している、ことを特徴とするタッチパネル装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/03 340
FI (2件):
G06F 3/033 360 A ,  G06F 3/03 340
Fターム (16件):
5B068AA04 ,  5B068AA22 ,  5B068AA32 ,  5B068BB22 ,  5B068BC03 ,  5B068BC07 ,  5B068BD02 ,  5B068BD11 ,  5B068CC11 ,  5B087AA02 ,  5B087BC03 ,  5B087BC17 ,  5B087CC11 ,  5B087CC26 ,  5B087CC47 ,  5B087DJ03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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