特許
J-GLOBAL ID:200903020846987467

導電性接触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188199
公開番号(公開出願番号):特開平10-019926
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 高周波数に対応するべく低インダクタンス化及び低抵抗化可能な導電性接触子を提供する。【解決手段】 コイルばね状導電性接触子3を同軸的に受容する貫通孔2を軸線方向両端側に先細り部2aを有する形状に形成し、コイルばね状導電性接触子3を、貫通孔2の中間部に受容されたコイルばね部4と、先細り部2aにより抜け止めされるテーパ形状にコイルばね部4の両端側に密着巻きされた一対の電極ピン部5a・5bとにより構成し、コイルばね部4に定常巻き部4aと比較的粗いピッチの粗巻き部4bとを設ける。【効果】 構成を単純化して、コイルばね状導電性接触子を容易に加工し得ると共に、コイルばね部に粗巻き部を設けて巻き数を増やすことなくたわみ代を確保したことから、低インダクタンス化及び低抵抗化を向上して高周波数に対応できる。
請求項(抜粋):
被接触体に弾発的に接触させるためのコイルばね状導電性接触子を絶縁性支持部材に設けた貫通孔に同軸的に受容し、前記貫通孔を、その軸線方向両端側に先細り部を有する形状に形成し、前記コイルばね状導電性接触子が、前記貫通孔の中間部に受容されたコイルばね部と、前記先細り部により抜け止めされるテーパ形状に前記コイルばね部の両端側に密着巻きされた一対の電極ピン部とからなり、前記コイルばね部の一部に他の部分よりも比較的粗いピッチの粗巻き部を設けたことを特徴とする導電性接触子。
IPC (3件):
G01R 1/06 ,  G01R 1/067 ,  H01L 21/66
FI (3件):
G01R 1/06 A ,  G01R 1/067 C ,  H01L 21/66 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 基板用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-342661   出願人:株式会社エクセル電子
  • 特開昭63-293845
審査官引用 (2件)
  • 基板用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-342661   出願人:株式会社エクセル電子
  • 特開昭63-293845

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