特許
J-GLOBAL ID:200903020847623604

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-015345
公開番号(公開出願番号):特開2009-176618
出願日: 2008年01月25日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】交流用の回路遮断器と共通の構成を多く採用しつつ手動による主接点の開放が素早く行える回路遮断器を提供する。【解決手段】ハンドル6が投入位置からねじりばねの付勢力で急速に回動復帰する位置までの回動距離に対して、スライド操作部材10がスライド移動する距離の方が短くなる。従って、従来例のようにハンドル6の操作部6aを指で持って回動操作する場合に比べて、スライド操作部材10をスライド操作する場合の方が短い時間で主接点を開放させることができる。故に、本実施形態の回路遮断器では、従来の交流用の回路遮断器と共通の構成を多く採用しつつ手動による主接点の開放が素早く行える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電圧が印加される一次側端子と、負荷に接続される二次側端子と、一次側端子と二次側端子を繋ぐ電路に設けられた主接点と、主接点を開閉する開閉機構と、電路に過電流が流れたときに開閉機構を釈放して主接点を開放させる引き外し手段と、絶縁材料によって箱状に形成され一端側に一次側端子が設けられるとともに他端側に二次側端子が設けられ、主接点並びに開閉機構、引き外し手段を内部に収納する器体と、開閉機構によって主接点を投入する投入位置と主接点を開放させる開放位置との間で器体に対して回動自在に設けられたハンドルと、器体の平坦な前面から突出するハンドルの回動運動を当該前面と略平行なスライド運動に変換する変換手段とを備え、 変換手段は、手動でスライド操作される操作部と、ハンドルに押圧力を加えることで少なくとも主接点を開放する際に操作部のスライド量よりも大きな移動量でハンドルを回動させる押圧部とを有することを特徴とする回路遮断器。
IPC (2件):
H01H 71/58 ,  H01H 73/56
FI (2件):
H01H71/58 ,  H01H73/56
Fターム (3件):
5G030AB02 ,  5G030BA06 ,  5G030XX00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-119967   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (1件)

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