特許
J-GLOBAL ID:200903020848722150

給湯器のガス比例弁調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-064275
公開番号(公開出願番号):特開平11-248146
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 給湯器のガス比例弁調整装置の保守点検時や修理の際ガス比例弁の自動調整を行い得るようにする。【解決手段】 ガス比例弁29と、ガス比例弁により調節する最小燃焼量及び最大燃焼量に関する情報を記憶する書き替え可能な記憶手段と、記憶手段に記憶された情報に基づいて決定される特性を基にガス比例弁の開度を調整して供給ガス量を調整する制御部4とを備えた給湯器の比例弁調整装置であって、ガス比例弁の調整時には、ガス圧検出手段40による検出内容が最小燃焼量に対応する所定の最小ガス圧となるように制御部によりガス比例弁の制御量を調整してその制御量に関する情報を最小燃焼量に関する情報として記憶手段に書き替え、ガス圧検出内容が最大燃焼量に対応する所定の最大ガス圧となるように制御部によるガス比例弁の制御量を調整してその制御量に関する情報を最大燃焼量に関する情報として記憶手段に書き替える。
請求項(抜粋):
燃料ガスが供給されるガス配管に設けられ、目標燃焼量に応じて燃焼ガスの供給量を調節するためのガス比例弁と、前記ガス比例弁により調節する最小燃焼量及び最大燃焼量に関する情報を記憶する書き替え可能な記憶手段と、前記記憶手段に記憶された最小燃焼量及び最大燃焼量に関する情報に基づいて決定される特性を基に前記ガス比例弁の開度を調整して供給ガス量を調整する制御部とを備えた給湯器のガス比例弁調整装置であって、ガス比例弁の調整時には、前記ガス圧検出手段による検出内容が最小燃焼量に対応する所定の最小ガス圧となるように前記制御部により前記ガス比例弁の制御量を調整してその制御量に関する情報を最小燃焼量に関する情報として前記記憶手段に書き替え、前記ガス圧検出手段による検出内容が最大燃焼量に対応する所定の最大ガス圧となるように前記制御部による前記ガス比例弁の制御量を調整してその制御量に関する情報を最大燃焼量に関する情報として前記記憶手段に書き替えること、を特徴とする給湯器のガス比例弁調整装置。
IPC (2件):
F23N 1/00 103 ,  F23N 5/00
FI (3件):
F23N 1/00 103 Z ,  F23N 5/00 H ,  F23N 5/00 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ガス給湯器制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-109076   出願人:山武ハネウエル株式会社
  • ガス燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-282519   出願人:東陶機器株式会社
  • 燃焼機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-125798   出願人:株式会社ガスター

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