特許
J-GLOBAL ID:200903020864022800

海中装置及び海中装置の内部ユニットの回り止め機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-363960
公開番号(公開出願番号):特開2003-164052
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 内部ユニットにトルクが加わっても内部ユニットを破損する恐れの少ない海中装置及び海中装置の内部ユニットの回転止め機構を得ること。【解決手段】 円柱形の内部ユニットが円筒形の耐圧筐体内に緩衝ばねを介して組み込まれる海中装置において、内部ユニットの両端に、内部ユニットの端面に当接するリング状の受座と、この受座と軸線方向において対向するリング状の台座と、受座及び台座の間に配置されたリング状の皿ばねと、耐圧筐体に対する台座の軸線方向移動を阻止する止め輪とを有する緩衝機構をそれぞれ設け、台座は耐圧筐体に固定されると共に、少なくとも一方の緩衝機構は、台座及び内部ユニットに対する受座の回転は規制せず、台座に対する内部ユニットの回転を制限する手段を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
円柱形の内部ユニットが円筒形の耐圧筐体内に緩衝ばねを介して組み込まれる海中装置において、前記内部ユニットの両端に、前記内部ユニットの端面に当接するリング状の受座と、この受座と軸線方向において対向するリング状の台座と、前記受座及び前記台座の間に配置されたリング状の皿ばねと、前記耐圧筐体に対する台座の軸線方向移動を阻止する止め輪とを有する緩衝機構をそれぞれ設け、前記台座は前記耐圧筐体に固定されると共に、少なくとも前記一方の緩衝機構は、前記台座及び前記内部ユニットに対する前記受座の回転は規制せず、前記台座に対する前記内部ユニットの回転を制限する手段を備えたことを特徴とする海中装置。
Fターム (5件):
5G375AA14 ,  5G375CC02 ,  5G375CC10 ,  5G375DB22 ,  5G375EA08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 海底中継器用緩衝部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-092836   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭61-058420
  • 特開昭61-058420

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