特許
J-GLOBAL ID:200903020876345966

携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-229669
公開番号(公開出願番号):特開2007-049294
出願日: 2005年08月08日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 正面に操作部を有する一方筐体と、正面に矩形状の表示部を有する他方筐体と、連結機構とを備え、一方筐体と他方筐体とを互いにスライド可能かつ回動可能に連結して成る携帯端末を対象とし、肉厚化を可及的に抑えることの可能な携帯端末を提供。【解決手段】 連結機構が一方の筐体に固設され、筐体の長手方向に沿ったガイドプレートと、ガイドプレートに相対向して設置されガイドプレートの長手方向に沿ってスライド可能なスライドプレートと、他方の筐体に固設されガイドプレートとスライドプレートとの間において回動可能に収容された回転ヒンジ部材と、回転ヒンジ部材とスライドプレートおよびガイドプレートとのガイドプレートに対するスライドプレートのストローク範囲における回動可能な位置を規制する回動位置規制手段と、回転ヒンジ部材とスライドプレートおよびガイドプレートとの相対的な回動の角度範囲を規制する回動角度規制手段とを具備。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
正面に操作部を有する一方筐体と、正面に矩形状の表示部を有する他方筐体と、前記一方筐体および前記他方筐体の間に介在する連結機構とを備え、前記一方筐体と前記他方筐体とを互いにスライド可能かつ回動可能に連結して成り、 前記一方筐体の正面を前記他方筐体によって覆い、前記一方筐体と前記他方筐体とを重ね合わせて閉じた第1形態と、 前記一方筐体に対して前記他方筐体を、前記一方筐体および前記他方筐体の長手方向にスライドさせ、前記一方筐体の前記操作部を露出させた第2形態と、 前記一方筐体に対して前記他方筐体を90°回動させ、前記一方筐体の前記操作部を露出させた第3形態とに変形するよう構成された携帯端末であって、 前記連結機構が、 前記一方筐体および前記他方筐体の一方の筐体に固設され、前記筐体の長手方向に沿って延在するガイドプレートと、 前記ガイドプレートに相対向して設置されるとともに、前記ガイドプレートの長手方向に沿って所定のストローク範囲に亘りスライド可能に係合するスライドプレートと、 前記一方筐体および前記他方筐体の他方の筐体に固設されるとともに、前記ガイドプレートと前記スライドプレートとの間において回動可能に収容された回転ヒンジ部材と、 前記回転ヒンジ部材と前記スライドプレートおよび前記ガイドプレートとの、前記ガイドプレートに対する前記スライドプレートのストローク範囲における回動可能な位置を規制する回動位置規制手段と、 前記回転ヒンジ部材と前記スライドプレートおよび前記ガイドプレートとの、相対的な回動の角度範囲を規制する回動角度規制手段と、 を具備して成ることを特徴とする携帯端末。
IPC (1件):
H04M 1/02
FI (1件):
H04M1/02 C
Fターム (6件):
5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023HH06 ,  5K023LL06 ,  5K023PP16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 携帯端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-307252   出願人:京セラ株式会社

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