特許
J-GLOBAL ID:200903020877907054

灰の溶融方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208560
公開番号(公開出願番号):特開平9-038620
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 特段の脱硝設備を設けることなく、大気汚染の元凶であるNOxの発生をほゞ完全に抑えることができる溶融炉での灰の溶融方法を提供する。【解決手段】 溶融炉8内で廃棄物焼却灰及び/又は飛灰3を溶融する方法において、前記溶融炉8内で溶融するための燃焼用気体として純酸素6を用いると共に、溶融炉から出るNOxを含まない排ガス20は、一部を炉内温度を制御するために溶融炉内に循環21させ、残部は大気中に放出22することとしたものであり、純酸素発生装置5から純酸素6を酸素バーナ7に供給し、旋回溶融炉8で灰3を溶融させ、循環排ガス21は灰輸送のため灰輸送装置2に供給してもよい。
請求項(抜粋):
溶融炉内で焼却灰及び/又は飛灰を溶融する方法において、前記溶融炉内で溶融するための燃焼用気体として純酸素を用いると共に、溶融炉から出るNOxを含まない排ガスは、一部を溶融炉内に循環させ、残部は大気中に放出することを特徴とする灰の溶融方法。
IPC (2件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (2件):
B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 ZAB
引用特許:
審査官引用 (1件)

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