特許
J-GLOBAL ID:200903020877962187

舵取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105246
公開番号(公開出願番号):特開平11-301492
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 車体に取付けていないとき、舵軸を取り囲む第1軸ハウジングが第2軸ハウジングに対して移動するのを防ぐことができて、しかも、車体に取付けたときには、テレスコピックタイプ及び/又はチルトタイプにすることができるようにする。【解決手段】 一端部が舵輪に連なる舵軸1の一端側軸部11を取り囲んで支持する第1軸ハウジング2が、前記舵軸1の他端側軸部12を取り囲んで支持する第2軸ハウジング3に移動が可能に嵌合してあり、前記第1軸ハウジング2を車体に取付ける取付ブラケット5と第1軸ハウジング2との間に、該第1軸ハウジング2の第2軸ハウジング3への嵌合部の嵌合長さを調節するテレスコピック機構が設けてある。第1軸ハウジング2の第2軸ハウジング3に対する移動を拘束する拘束部材6を設けて、車体に取付けていないとき、第1軸ハウジング2が第2軸ハウジング3に対して移動するのを防ぐようにした。
請求項(抜粋):
一端部が舵輪に連なる舵軸の一端側軸部を取り囲んで支持する第1軸ハウジングが、前記舵軸の他端側軸部を取り囲んで支持する第2軸ハウジングに移動が可能に嵌合してあり、前記第1軸ハウジングを車体に取付ける取付ブラケットと前記第1軸ハウジングとの間に、該第1軸ハウジングの前記第2軸ハウジングへの嵌合部の嵌合長さを調節するテレスコピック機構が設けてある舵取装置において、前記第1軸ハウジングの前記第2軸ハウジングに対する移動を拘束する拘束部材を設けてあることを特徴とする舵取装置。
IPC (2件):
B62D 1/18 ,  B62D 1/19
FI (2件):
B62D 1/18 ,  B62D 1/19
引用特許:
審査官引用 (1件)

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