特許
J-GLOBAL ID:200903020879933885
リチウム二次電池用の電極の製造方法及びリチウム二次電池用の電極並びにリチウム二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-211735
公開番号(公開出願番号):特開2002-025542
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 電極スラリー中での凝集体の生成を防止して電極スラリーの粘度が低減することにより、電極層中での導電助材粉末の分散性を向上させることが可能なリチウム二次電池用の電極の製造方法を提供する。【解決手段】電極活物質粉末と導電助材粉末と導電性高分子材料と高分子結着材とを少なくとも含んでなる電極層が集電体に坦持されて形成されたリチウム二次電池用の電極の製造方法であって、前記電極活物質粉末と前記導電助材粉末と前記高分子結着材とを溶媒に混合するとともに、前記導電性高分子材料を0.05重量%以上10重量%以下の範囲で前記溶媒に添加・溶解して電極スラリーを調製する電極スラリー調製工程と、前記電極スラリーを集電体に塗布した後に前記溶媒を留去することにより、前記集電体に前記電極層を坦持形成する電極製造工程とからなることを特徴とするリチウム二次電池用の電極の製造法を採用する。
請求項(抜粋):
電極活物質粉末と導電助材粉末と導電性高分子材料と高分子結着材とを少なくとも含んでなる電極層が集電体に坦持されて形成されたリチウム二次電池用の電極の製造方法であり、前記電極活物質粉末と前記導電助材粉末と前記高分子結着材とを溶媒に混合し、更に前記導電性高分子材料を前記溶媒に溶解させることにより、該導電性高分子材料の配合比が0.05重量%以上10重量%以下の範囲である電極スラリーを調製する電極スラリー調製工程と、前記電極スラリーを集電体に塗布した後に前記溶媒を留去することにより、前記集電体に前記電極層を坦持形成する電極製造工程とからなることを特徴とするリチウム二次電池用の電極の製造方法。
IPC (4件):
H01M 4/04
, H01M 4/02
, H01M 4/62
, H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/04 A
, H01M 4/02 C
, H01M 4/62 Z
, H01M 10/40 Z
Fターム (51件):
5H029AJ03
, 5H029AJ06
, 5H029AJ14
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL12
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ03
, 5H029BJ04
, 5H029BJ12
, 5H029CJ08
, 5H029CJ12
, 5H029CJ22
, 5H029DJ08
, 5H029DJ16
, 5H029EJ04
, 5H029EJ13
, 5H029HJ01
, 5H029HJ05
, 5H029HJ10
, 5H050AA08
, 5H050AA12
, 5H050AA19
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050BA18
, 5H050CA09
, 5H050CB08
, 5H050DA02
, 5H050DA09
, 5H050DA10
, 5H050DA11
, 5H050DA18
, 5H050EA08
, 5H050EA23
, 5H050EA24
, 5H050FA02
, 5H050GA10
, 5H050GA12
, 5H050GA22
, 5H050HA01
, 5H050HA05
, 5H050HA10
引用特許:
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