特許
J-GLOBAL ID:200903020880812030
内燃機関の触媒劣化診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328464
公開番号(公開出願番号):特開平8-177468
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 触媒や排気センサの活性化状態を考慮に入れつつ、精度よく触媒の劣化診断を行う。【構成】 触媒1の上流と下流に設置した排気センサ2A,2Bと、上流の排気センサ2Aの出力に基づいて機関に供給する燃料量をフィードバック制御する手段3と、上流と下流の排気センサ出力の反転回数を判定基準値と比較して触媒の劣化を判定する手段4と、排気温度に応じて異なった判定基準値を設定する手段6と、少なくとも排気温度が所定値未満のときは前記触媒劣化の判定を禁止し、所定値を越えたときには排気温度に応じての判定基準値との比較により判定を行わせる制御手段7を備える。
請求項(抜粋):
排気通路に介装した触媒と、この触媒の上流と下流に設置した排気センサと、上流の排気センサの出力に基づいて機関に供給する燃料量をフィードバック制御する手段と、上流と下流の排気センサ出力の反転回数を判定基準値と比較して触媒の劣化を判定する手段とを備えた内燃機関の触媒劣化診断装置において、排気温度を検出する手段と、排気温度に応じて異なった判定基準値を設定する手段と、少なくとも排気温度が所定値未満のときは前記触媒劣化の判定を禁止し、所定値を越えたときには排気温度に応じての判定基準値との比較により判定を行わせる制御手段を備えたことを特徴とする内燃機関の触媒劣化診断装置。
IPC (2件):
F01N 3/20
, F02D 41/14 310
引用特許:
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