特許
J-GLOBAL ID:200903020883289770

酢酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216229
公開番号(公開出願番号):特開平7-165664
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 イリジウム触媒の存在下におけるメタノールまたはその反応性誘導体のカルボニル化速度を向上させることを目的とする。【構成】 (a)酢酸と、(b)イリジウム触媒と、(c)沃化メチルと、(d)少なくとも有限量の水と、(e)酢酸メチルとからなる液体反応組成物にてメタノールもしくはその反応性誘導体を一酸化炭素と接触させてメタノールまたはその反応性誘導体をカルボニル化する。
請求項(抜粋):
メタノールまたはその反応性誘導体をカルボニル化反応器内で液体反応組成物にて一酸化炭素と接触させることからなるメタノールまたはその反応性誘導体のカルボニル化による酢酸の製造方法において、液体反応組成物が:(a)酢酸と、(b)イリジウム触媒と、(c)沃化メチルと、(d)少なくとも有限量の水と、(e)酢酸メチルと、(f)促進剤としてのルテニウムおよびオスミウムの少なくとも1種とからなることを特徴とする酢酸の製造方法。
IPC (4件):
C07C 53/08 ,  B01J 31/30 ,  C07C 51/12 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (5件)
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