特許
J-GLOBAL ID:200903020885033110

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-010006
公開番号(公開出願番号):特開平10-210552
出願日: 1997年01月23日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 親機-子機間での通信とは別に子機-子機間でも通信可能で、通信を著しく妨げることなく同期を維持し、呼出等の制御を行うことができる無線通信システムを提供すること。【解決手段】 ホッピングテーブル36には、ホップ番号Nに対応付けられた複数のホップ周波数データd0 、d1 、d2 、・・・、dn 、・・・からなる通信用ホップ周波数データ列Dおよび、ホップ番号Mに対応付けられた複数のホップ周波数データg0 、g1 、g2 、・・・、gn 、・・・からなる制御用ホップ周波数データ列Gが記憶されている。そして、制御用ホップ周波数データ列は通信用ホップ周波数データ列の間に分散されて発生される。
請求項(抜粋):
外部通信路に接続可能な1台の親機と、該親機との無線通信が可能な2台以上の子機とからなり、親機及び各子機には、所定のホップ周波数データを順次発生させるホップ周波数データ発生手段と、該ホップ周波数データ発生手段から与えられるホップ周波数データを使って、入力信号を拡散して送信信号にすると共に、受信信号を逆拡散して出力信号にする通信手段とが設けられ、周波数ホッピング方式により親機-子機間および子機-子機間で通信可能な無線通信システムにおいて、前記ホップ周波数データ発生手段が、通信用ホップ周波数データ列と制御用ホップ周波数データ列を発生し、前記制御用ホップ周波数データ列は前記通信用ホップ周波数データ列の間に分散されて発生されることを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  H04B 1/713
FI (3件):
H04B 7/26 109 D ,  H04B 7/26 N ,  H04J 13/00 E
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-094310   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-094309   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-321012   出願人:キヤノン株式会社

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