特許
J-GLOBAL ID:200903020896249548

細胞分離回収方法及び回収必要細胞含有液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 俊哲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327539
公開番号(公開出願番号):特開2000-139454
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 安価でかつ簡便・短時間操作で、造血幹細胞等、有核細胞が高率に回収できる細胞分離回収方法の提供。【解決手段】 細胞保存温度Aで保存された回収必要細胞と除去対象細胞を含む細胞含有液を、該回収必要細胞を実質的に捕捉し該除去対象細胞を実質的に通過させる細胞捕捉手段に細胞分離温度Bで導入し、除去対象細胞含有液を該細胞捕捉手段から導出させ、次に該細胞捕捉手段に液体を導入して該細胞捕捉手段に捕捉されている該回収必要細胞を該細胞捕捉手段から回収する細胞分離方法において、細胞保存温度Aと細胞分離温度Bが、0°C<A<30°C且つ0°C<B<30°C且つ|A-B|<15°Cであることを特徴とする細胞分離回収方法及び回収必要細胞含有液。
請求項(抜粋):
細胞保存温度Aで保存された回収必要細胞と除去対象細胞を含む細胞含有液を、該回収必要細胞を実質的に捕捉し該除去対象細胞を実質的に通過させる細胞捕捉手段に細胞分離温度Bで導入し、除去対象細胞含有液を該細胞捕捉手段から導出させ、次に該細胞捕捉手段に液体を導入して該細胞捕捉手段に捕捉されている該回収必要細胞を該細胞捕捉手段から回収する細胞分離方法において、細胞保存温度Aと細胞分離温度Bが、0°C<A<30°C且つ0°C<B<30°C且つ|A-B|<15°Cであることを特徴とする細胞分離回収方法。
IPC (5件):
C12N 5/06 ,  A61K 35/14 ,  C12N 5/10 ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/38
FI (5件):
C12N 5/00 E ,  A61K 35/14 C ,  C12M 1/00 A ,  C12M 1/38 Z ,  C12N 5/00 B
Fターム (23件):
4B029AA09 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029HA02 ,  4B029HA06 ,  4B029HA09 ,  4B065AA93X ,  4B065AA94X ,  4B065BD18 ,  4C087AA04 ,  4C087AA10 ,  4C087BB34 ,  4C087BB43 ,  4C087BB44 ,  4C087BB58 ,  4C087BB59 ,  4C087CA21 ,  4C087DA02 ,  4C087DA03 ,  4C087DA14 ,  4C087DA17 ,  4C087DA21 ,  4C087ZA51
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (5件)
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