特許
J-GLOBAL ID:200903020904120665

固体高分子型燃料電池スタック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-110298
公開番号(公開出願番号):特開2004-342596
出願日: 2004年04月02日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】 反応ガス流量の高低に拘わらず単位電池圧力損失対マニフォールド圧力損失比を一定以上確保して、最適なガス分配性を得ることができる燃料電池スタックを提供する。【解決手段】 単位電池2を複数積層して構成された燃料電池スタック1の排出マニフィールド5に、可動部材7を設ける。可動部材7には、各単位電池2の排出口6に対応した貫通孔9が設けられている。可動部材7を反応ガス流量に応じて移動させることにより、反応ガス流量が多い場合には、排出口6と貫通孔9とを一致させ、反応ガス流量が少ない場合には、排出口6と貫通孔9とをずらすことにより単位電池圧力損失/マニフォールド圧力損失を増加させることにより、反応ガス流量によらずにガス分配性能を向上させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電解質膜の両面にそれぞれ電極を配設した膜電極接合体と、それぞれの電極に反応ガスを供給するためのガス流路が形成されたセパレータと、ガス供給マニフォールドと、ガス排出マニフォールドとを備えた単位電池を複数積層して構成される固体高分子型燃料電池スタックにおいて、 前記ガス供給マニフォールド、前記ガス排出マニフォールド、前記セパレータのいずれかを通過するガスの圧力損失をその流量によって可変とする圧力損失可変手段を備えたことを特徴とする固体高分子型燃料電池スタック。
IPC (3件):
H01M8/24 ,  H01M8/06 ,  H01M8/10
FI (4件):
H01M8/24 E ,  H01M8/24 R ,  H01M8/06 W ,  H01M8/10
Fターム (10件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026HH02 ,  5H026HH03 ,  5H026HH09 ,  5H027AA06 ,  5H027KK01 ,  5H027KK11 ,  5H027KK21 ,  5H027MM02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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