特許
J-GLOBAL ID:200903020905212822

偏波保持光ファイバおよび偏波保持光ファイバ部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234782
公開番号(公開出願番号):特開2001-056416
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 光結合部15での伝搬光の高次モードへの結合を防ぎ、過剰損失が少なく、かつ容易に偏波軸の調整を行うことができる偏波保持光ファイバ部品を得る。【解決手段】 コア11またはクラッド12の同心円で、応力付与部13,13にかからず、かつその内部に応力付与部13を含まないもののうち最大のものの直径が20μm以上である偏波保持光ファイバ14を用いて製造された偏波保持光ファイバ部品を提供する。
請求項(抜粋):
コアを囲むクラッド内にコアに対して対称的に配された応力付与部を有する偏波保持光ファイバを2本以上並列させ、その長さ方向の一部を加熱し、この加熱部分を融着し、長さ方向に延伸して光結合部を形成した偏波保持光ファイバ部品であって、上記偏波保持光ファイバとして、コアまたはクラッドの同心円で、応力付与部にかからず、かつその内部に応力付与部を含まないもののうち最大のものの直径が20μm以上であるものを用いたことを特徴とする偏波保持光ファイバ部品。
IPC (3件):
G02B 6/28 ,  G02B 6/17 ,  G02B 6/287
FI (3件):
G02B 6/28 W ,  G02B 6/16 311 ,  G02B 6/28 A
Fターム (4件):
2H050AB04Y ,  2H050AB05X ,  2H050AB73 ,  2H050AC44
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-107511
  • 特開昭63-208809
  • 特開昭60-242406
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