特許
J-GLOBAL ID:200903020908578909
調整ルール生成方法および調整ルール生成装置および調整制御方法および調整制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-012585
公開番号(公開出願番号):特開平10-268906
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】調整作業手順を調整対象の実データから直接的に構築し、調整手順作成の際の調整作業における試行錯誤を少なくし、調整作業の標準化、自動化を図る。【解決手段】調整ルール生成装置は調整対象の実データを利用して、操作量を、影響のある制御量の変化パターン別に分類した定性的な特性を示す依存表を作成することを前提とし、調整のための調整ルールを生成する。調整制御装置は、随時に出力される偏差に対応して、自動生成された調整ルールから得られる指示と過去の操作とから現在の対象の状況が例外的振舞い(振動・飽和)をするかどうかを判断し、例外的振舞いでないと判断した場合には生成された調整ルールの指示に従い、そうでない場合には所定の入力操作を施すことを前提として、調整のための対象に入力されている操作量の修正量を与える。
請求項(抜粋):
所定の対象に対する第1のデータ群を所望の値にするために第2のデータ群を決定する調整ルール生成方法であって、前記対象に基づいて得られるデータに基づいて、所定の第2のデータが影響を与える所定の第1のデータを求め、前記所定の第2のデータが影響を与える前記所定の第1のデータに基づいて特定の第2のデータを選択すると共に、前記所定の第1のデータが影響を受ける前記所定の第2のデータに基づいて特定の第1のデータを選択し、前記選択された特定の第1のデータに対応可能な特定の第2のデータを、前記第2のデータ群の中から決定することを特徴とする調整ルール生成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G05B 13/02 Z
, G05B 23/02 R
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-211537
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特開平4-200810
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特開昭59-077504
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