特許
J-GLOBAL ID:200903020910264920
絶対位置検出装置及び絶対位置検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-268388
公開番号(公開出願番号):特開2003-075109
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】他の用途に使用される部材を絶対位置検出に兼用することで、コスト低減を実現でき、且つ電力供給直後からステアリングホイールの正確な絶対位置を検出できる絶対位置検出装置及び絶対位置検出方法を提供する。【解決手段】ハンドルの回転により発生する操舵トルクを検出するためのトルクセンサにおける第2レゾルバ24と、ハンドルの回転に応じて駆動される電動モータのモータ回転角を検出するためのモータレゾルバ41と、各レゾルバ24,41から出力される検出信号Rt,Rmを演算処理するECU43とで、絶対位置検出装置を構成する。ECU43では、各レゾルバ24,41からの検出信号Rt,Rm間の偏差(Rm-Rt)を、ハンドルの1回転当たりの基準偏差で割ることにより、ハンドル18の絶対位置を検出する。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの操舵トルクを検出するために設けられ、前記ステアリングホイールの回転角に応じて第1検出信号をリニア出力するトルク検出用の第1の検出手段と、前記ステアリングホイールの回転に応じて駆動されて、同ステアリングホイールの回転をアシストするモータの回転を検出し、前記第1検出信号とは異なる周期を有する第2検出信号をリニア出力する第2の検出手段と、前記第1及び第2検出信号の偏差と、ステアリングホイールの1回転当たりにおける両検出信号の基準偏差に基づいてステアリングホイールの絶対位置を演算する演算手段とを備えたことを特徴とする絶対位置検出装置。
IPC (9件):
G01B 7/30 101
, B62D 5/04
, B62D 5/06
, B62D 6/00
, G01D 5/245 101
, G01D 5/245 102
, G01L 3/10
, G01L 5/22
, B62D119:00
FI (9件):
G01B 7/30 101 A
, B62D 5/04
, B62D 5/06 B
, B62D 6/00
, G01D 5/245 101 G
, G01D 5/245 102 F
, G01L 3/10 B
, G01L 5/22
, B62D119:00
Fターム (33件):
2F051AA01
, 2F051AB06
, 2F051AC01
, 2F051BA03
, 2F063AA35
, 2F063AA36
, 2F063BA08
, 2F063CA00
, 2F063DD03
, 2F063EA03
, 2F063GA22
, 2F063KA03
, 2F063KA05
, 2F077AA30
, 2F077CC02
, 2F077CC07
, 2F077CC08
, 2F077FF34
, 2F077NN16
, 2F077PP26
, 2F077TT81
, 2F077VV02
, 3D032CC30
, 3D032DA15
, 3D032DA63
, 3D032DC31
, 3D032DC32
, 3D032EA10
, 3D033CA16
, 3D033CA20
, 3D033CA28
, 3D033CA29
, 3D033DB03
引用特許:
前のページに戻る