特許
J-GLOBAL ID:200903020920140064

通信アドレスの変化する通信端末器に対してホスト名を固定してアクセスする方法、この方法を用いたダイナミックIP用DNSシステム、及びそのシステムに使用されるDNSサーバ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146980
公開番号(公開出願番号):特開2000-341325
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 アクセスする度に、通信アドレスが変化する通信ネットワークにおいて、ホスト名でアクセスできるようにする方法とシステムを提供する。【解決手段】クライアント1(#1),(#2)には、ホスト名を予め割り付け、かつ、そのホスト名に、IPアクセスを対応させて登録するDNSデータベース4aを有したダイナミックIP用DNSサーバ装置4をネットワーク3上に設けておき、クライアントが通信ネットワーク3にアクセスする毎に、ネットワーク機器2、6から割り当てられるIPアドレスを、ホスト名とともにダイナミックIP用DNSサーバ装置4のDNSデータベース4aに登録させ、相手側のクライアント1(#2)は、クライアント1(#1)のホスト名を用いて、ネットワークにアクセスする際に、DNSサーバ装置4にアクセスして、そのホスト名に割り当てられた相手側のクライアント1(#1)のIPアドレスを知り、そのIPアドレスを指定することによって、アクセスして、通信を行うようにしている。
請求項(抜粋):
通信ネットワークにアクセスする毎にIPアドレスが変化する通信端末器を組み込んだ通信ネットワークにおいて、ホスト名と、IPアクセスとを対応させて、少なくとも登録するDNSデータベースを有したダイナミックDNSサーバをネットワーク上に設けておき、通信端末器が通信ネットワークにアクセスする毎に、その通信端末器に割り当てられたホスト名とIPアドレスを少なくとも含んだダイナミックDNS情報を上記ダイナミックIP用DNSサーバに送信してDNSデータベースに登録させ、他方の通信端末器では、上記ダイナミックDNS情報を登録した通信端末器に対して予め割り付けられたホスト名を用いて、ネットワークにアクセスし、その際に、上記DNSサーバにアクセスすることによって、その通信端末器に割り当てられたIPアドレスを知り、このIPアドレスを指定することによって、通信相手となる上記通信端末器にアクセスして、通信を行うことを特徴とする通信アドレスの変化する通信端末器に対してホスト名を固定してアクセスする方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66
FI (3件):
H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B
Fターム (26件):
5K030GA04 ,  5K030GA16 ,  5K030HB11 ,  5K030HC01 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030HD09 ,  5K030JA10 ,  5K030JT02 ,  5K030KA05 ,  5K030KA07 ,  5K030LD08 ,  5K030MB09 ,  5K033AA09 ,  5K033CB01 ,  5K033CB09 ,  5K033CB14 ,  5K033DA05 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC08 ,  9A001FF03 ,  9A001JJ01 ,  9A001JJ25 ,  9A001KK31
引用特許:
審査官引用 (2件)

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