特許
J-GLOBAL ID:200903020924391924

車両側部の衝撃吸収構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058183
公開番号(公開出願番号):特開平6-270677
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 衝撃吸収パッドを使用した車両の衝撃吸収構造において、衝撃初期におけるパッドの変位量を大きく、衝撃後半期におけるパッドの変位量を小さく抑えた衝撃吸収特性の優れた車両側部の衝撃吸収構造を提供することを目的とする。【構成】 ドアトリム10裏面に貼着される衝撃吸収パッド30の構成として、ベース部31の表面の一部に初期荷重吸収用の段部32をドアパネル20側に突き出し形成するとともに、この段部32の形状を可変することにより、衝撃荷重吸収特性を調整できるようにする。
請求項(抜粋):
車体パネル(20)の室内側に内装される内装部品(10)裏面に衝撃吸収パッド(30)が貼着され、この衝撃吸収パッド(30)により衝撃荷重を吸収する車両側部の衝撃吸収構造において、前記衝撃吸収パッド(30)は、内装部品(10)裏面に貼着されるベース部(31)と、このベース部(31)表面の一部に車体パネル(20)側に向けて突設形成された初期荷重吸収用の段部(32)とから構成されているとともに、この段部(32)の形状を可変することにより、衝撃荷重の吸収特性を調整できることを特徴とする車両側部の衝撃吸収構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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