特許
J-GLOBAL ID：200903020927356046
転写具
出願人/特許権者：
代理人 (1件)： 赤澤 一博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-196634
公開番号（公開出願番号）：特開2009-029051
出願日： 2007年07月27日
公開日（公表日）： 2009年02月12日
要約：
【課題】蝶番が他の部位に対して外方に突出していることにより見栄えが損なわれるとともに場合によってはこの転写具を把持した際に蝶番と手とが干渉して持ちにくいと感じられる不具合を解消しつつ、第1及び第2のケースの可動範囲を180度以上に設定できるようにする。【解決手段】第1のケース6と、この第1のケースと対をなす第2のケース7と、これら第1及び第2のケースを使用位置Sと開放位置Oとの間で相対移動可能に接続する蝶番21とを具備する転写具Aにおいて、第2のケースの外縁を蝶番よりも外方に設けているとともに、第2のケースの蝶番よりも外方に位置する部位及びその近傍の部位である蝶番対応部位72aの外縁を第2のケースの他の部位の外縁と連続する形状とし、第1のケースの蝶番対応部位62aに第2のケースの蝶番対応部位72aを受入可能な退避空間SSを設ける。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
第1のケースと、この第1のケースと対をなす第2のケースと、これら第1及び第2のケースを使用位置と開放位置との間で相対移動可能に接続する蝶番とを具備するものであって、
一方のケースの外縁を蝶番よりも外方に設けているとともにこのケースの蝶番よりも外方に位置する部位及びその近傍の部位である蝶番対応部位の外縁をこのケースの他の部位の外縁と連続する形状とし、他方のケースの蝶番対応部位に前記一方のケースの蝶番対応部位を受入可能な退避空間を設けていることを特徴とする転写具。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
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