特許
J-GLOBAL ID:200903020930353970

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313497
公開番号(公開出願番号):特開2000-146013
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 センタレス加工などの各種の研削加工方法にて高精度にかつ効率的に研削加工できる弁体を備えた電磁弁の提供。【解決手段】 ステム部98aの各外周面98dに形成されている圧力抜き用溝98eが螺旋状である。このため、調整トイシ車122あるいはトイシ車124の一直線状の接触部分全体が一度に圧力抜き用溝98eに落ち込むことはなく、不連続で急激な研削圧力の変化が防止される。したがって、高い研削圧力で研削しても形成されるポペット弁98のステム部98aの真円度を低下させることが無く、効率的かつ高精度の研削加工を実現することができる。そして、このようにポペット弁98の研削加工にセンタレス加工が採用できることから、ポペット弁98の両端にセンタ穴を設け無くても高精度な加工が効率的にでき、一層生産性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
ステム部を有する弁体をシート体に形成された貫通孔内にて該貫通孔の軸方向へ移動可能に前記ステム部の外周面で支持するとともに、電磁コイルの起磁力に応じて前記弁体を駆動することで、前記弁体のバルブフェースと前記シート体に設けられたバルブシートとを離合動作させる電磁弁であって、前記ステム部の外周面には1つ以上の圧力抜き用溝が形成され、該各圧力抜き用溝は前記ステム部の中心軸に対して回転位相が異なる部分が存在することを特徴とする電磁弁。
IPC (4件):
F16K 31/06 385 ,  F02M 51/00 ,  F02M 59/44 ,  F02M 59/46
FI (4件):
F16K 31/06 385 A ,  F02M 51/00 F ,  F02M 59/44 N ,  F02M 59/46 Y
Fターム (25件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA19 ,  3G066BA51 ,  3G066BA55 ,  3G066CA01S ,  3G066CA09 ,  3G066CA20U ,  3G066CE02 ,  3G066CE25 ,  3G066CE31 ,  3G066DC18 ,  3H106DA07 ,  3H106DA12 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DD03 ,  3H106EE35 ,  3H106GA07 ,  3H106KK18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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